【GIANT】あのタデイさんも、ここぞという登りではリムブレーキ。
by: 大阪本館スタッフ

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ティレーノ6日目、クイーンステージで圧倒的過ぎるヒルクライム能力を見せたダデイ・ポガチャル。

彼の愛機「V3‐RS」は・・・リムブレーキ仕様でした。

チューブレスタイヤを既に実戦投入しているという話もあるので、機材に対して保守的というわけでもなさそうです。

ということは、やはり軽さを求めてのチョイスなのでしょう。

 

自らKOMを名乗るヒルクライム機の決定版

 

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〇GIANT  2022 TCR ADV2 KOM ¥297,000-(税込)

 

同じアドバンスドカーボンを使ったディスクブレーキモデルが8.3㎏。
対してこのリムブレーキモデルが7.9㎏。(どちらもADV2)

その差400g。吊るし状態でボトル1本弱くらい軽く仕上がっています。

この先カスタムによってその差を埋めていこうとするならば、それなりのコストを覚悟した方が良いくらいのギャップが既に生じているという。

 

軽めのギアを駆使して激坂にチャレンジ!

 

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搭載コンポは105。

フロント(50/34T)・リア(11-34T)と、ギア比も最高速より登りでのコギの軽さを重視したワイド仕様。

最終ギア比は1:1なので、これなら10%超えの激坂も怖くないかも。

 

登ったら下る。そこでTLRが活きてくる

 

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タイヤは25幅のチューブレスレディ。

フレーム設計上のマックスは28C。今の流行りからするとちょっと細めに思えますが、ヒルクライム用と考えれそこまでの太さは不要。

下りの際の安定感はチューブレスならではの低圧=跳ねないという特性でカバー、という考え方は結構イマドキなのでは。

 

KOM=キングオブマウンテン=山岳王

 

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在庫のフレームサイズはXS・S・M・ML。

メーカーのカタログによれば、身長155~190cmまで対応可能なサイズ展開となっています。

(詳細なフィッティングはバイオレーサーにて計測いたします)

 

フレーム形状は純粋に運動性能重視。重量増につながる過度なエアロ要素は不要、という潔さもまたカッコいい「TCR ADV2 KOM」。

名のある山岳や峠を片っ端から制覇したい!というクライマー気質の方にオススメしたい、なかなかツウ好みな1台です!

 

 

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