【上山自転車日記】固定ピストで走り方を考えるライドに出かけてきました。
by: 上山 翔

250605 上山自転車日記

なんだか久しぶりに乗るピストバイク
上山はトレーニング用に固定ギアのピストバイクを持っています。
トレーニング自体をほとんどしないので正直持っているだけになっているのですがパワー計やスピード計も付けているのでまあまあ本格的。
して前回に乗ったのはいつだったか確か1年前の後輪を組んだ時だったかな？
それくらい乗ってませんでした。
せっかくなら乗ってからチェーンも洗いたいし、少し試したいこともできたので引っ張り出してきました。

向かうところは荒川の出口”新砂”

カメラの充電を忘れたのでスマホのみ目新しいものも特にないのでサクッと到着片道40㎞1時間半ですかね

おやつ

今日はせっかくなのでMag-onのピンクグレープフルーツ！
これ結構おいしいんですよね。梅も嫌いじゃなかったですが万人受けするのは柑橘系ですね。

チャーリーにもたくさんあるのでおすすめ。

やりたかったこと

やりたいというか試したいが正しいかな？
それは上山の走り方の根幹でもある耐久走の部分
距離を伸ばしたい上山にとって体力消耗の激しいペースや心拍、パワーの乱高下は可能な限り避けたい
走り続けるための省エネ的な走り方でスピードを維持した時にどれくらい体力を消耗するのかをチェックするために駆け抜けてきました。

スピード

下り坂などがあるので参考にならないので無視。
大きな乱高下もなく23㎞/hといったところで悪くないのですがもう少し見ていくと片道40㎞で1時間半の道のり路上でスピードを一定に保ち続けるのは不可能なのでそれを差し引いても27㎞前後は出ていたことが考えられます。(1.5時間なので27+13.5=40.5という安直な数字)

パワー

平均でみると94w、20分の平均も126wとかなりの低い数値ですがこれだけ楽をしたということ
ロードバイクは忘れがちですが人力で最速の乗り物であるとともに低燃費で遠くに行けるものこの意味は似ているかもしれませんが違います。
方や最高速度の話しかしておらずもう一方は体力切れまでに走れる距離の話しかしていません。
上山はこの後者を目指しています。

トレーニング効果

有酸素運動の部分を見てみると3.5これは短い時間の割にはいい数字でしょう。
距離を延ばすとすぐに5.0のオーバーリーチと出てしまい筋力トレーニングよりもオーバーしたトレーニングだったということでしょう。
その分疲労が抜けるのが遅くなる気がします。
また無酸素の数値は少な目これはもがくような走りをしていないので少な目ですね。

スタミナ

全体の20％しか消耗していません。
この体力消耗の度合いで行くと上山は理論上400㎞走ることができるのですがGARMINのスタミナページは340～380くらいが表示されていたと思います。
こうした数値もあながち間違ってはいないのでしょう。
上山の目指すのはこうした今まで走った距離の倍くらいを目指す省エネライドですので上の項目が相まってスタミナが減少が抑えられたという知見を得ました。

ライド終了

そんなこんなで3時間ほどのライドも終了コーラを買って帰りました。
MAGONの水あめとコーラ500ml、ドリンクにパワープロダクションのピンクの粉しか補給で使っていません。
コーラは帰ってきてからなので入れないとするとライド中は300kcalもとらなかったのではないでしょうか？

朝ご飯を食べ→新砂でMAGON→帰ってきてコーラそのあとは夕飯までにうぐいすパン1個で特におなかがすくことはなかったので必要最低限のエネルギーで走れたのではないかと思います。

トレーニングについて

やはりトレーニングには機材が必要。
スピードだけで判断するのは難しくコンピューターやパワーメーターが必要になりますね。
フレームに取り付けできるのか？などはいつでもご相談に乗れますが無難なところはやはりGARMINでしょうか？
結局使っているユーザーが多いというのは大きなメリットになっていてトレーニングステータスなど自動で表示してくれるのはありがたいですね。

お掃除

なんだか遠い昔の記憶にメーカーさんよりもらったミニボトルのフレーム洗浄剤があったので少し土などに吹き付けて掃除しておきました。

本題はこっちでチェーン多分乗っていなかったから1年半は洗っていなかったと思います。
もうジャリジャリで触りたくない…

ので！

FinishLine CITRUSディグリーザーに浸して汚れを取ることにしました。

1回目～
かなりの砂利や汚れがごっそりと落ちていい感じ

とりあえず2回目～
残った分や中身から押し出てきたのが少し見られますがこれくらいになればいいでしょう。

FinishLine SPEEDディグリーザーで水分を飛ばして注油して完了。
ピッカピカになりましたね。

乗るために掃除というか掃除するために乗ったというかなんというかというライドになりましたが早さじゃない走りを確かめるように走るというのもまたトレーニングピストの正しい在り方なのではないでしょうか？
チャーリー店は結構珍しくシティピスト乗りやトレーニングピスト乗りが数人いる恵まれている店舗になります。
こんな方向性でトレーニングしたいなどのご相談も店頭で聞いてみてください。