【私の1台】SK Pininfaria DISK 60㎜ハイトホイールでド派手な1台に仕上がりました！
by: 上山翔

DE ROSA SK Pininfarina バラ完

こんにちは、入間店上山です。
「でっかいリムでSKに乗りたい！」
飛び込んできた相談。
フレームは決まっているようでではホイールはどういった物が良いのかお話していく中
「3本まとまっている奴がいい！」
もちろんすぐに思い浮かぶのは皆様ご存じ老舗のCAMPAGNOLOのBORAシリーズ
今はWTOシリーズでDISK化も進み前後共にG3組になっています。
ハイトの違いを3種類お見せし画像検索でSKに対しどういった形になるのか調べていくと似たカスタムをしている方を見つけ
一番分厚いのはこれよりも大きくなることをお伝えしこれだ！となっていただきました。

出来上がった自転車はこんな感じ！
いかがでしょうか？
WHT、BLK、REDの3色でキチッと引き締まった1台に仕上がったのではないでしょうか？
コンセプトは”ド派手な1台”ホイールのハイト数フレームの側面面積などハデハデな見た目に仕上がってくれました。
もちろん走行性能もバツグンによく乗り手を行きたい場所へ連れて行ってくれるでしょう。

PININFARINA社と共同開発されたSKはその高い空力設計デザイン性から走行性能にまでこだわり尽くし
イタリアブランドの懐の深さはレーシングからファンライダーまで幅広い層に人気です。

最近のDE ROSAはFSAのACR規格によりフル内装も可能となっているものが多いですね。
もちろんSKもそれに対応しスッキリとまとめることができるのですが今回はそこには力を入れない方向で進めます。

なぜなら、今回の乗り手はまだ完璧なポジションを決めかねているところ。
さらには新しい自転車でバシッとポジションを決めるのは我々ショップ店員自身の自転車でも難しい物…
そんなこともあり今回は一体型やステム内内装などの交換に少しでも手間がかからないタイプをチョイスさせていただきました。

サドルは入間店でもおすすめなカーボンレールのTNIサドルハイパフォーマンスで使い勝手の良いサドルと思います。

お待ちかねBORA WTO 60

このG3が欲しかった！
誰もが憧れるホイールBORAシリーズ
この直線的なスポークにしびれ数多くの方が導入に足を運んだホイール
WTOで空力設計を見直しさらにブラッシュアップされ見た目、性能などいうことなしなホイールですね。
すばらしい

実はコンポーネントご案内時点ではワングレード下の105で抑えめに行こうといった話をしておりました。

が

後日お電話にて実は価格差もそこまで大きくないのでは？
ということでお調べし差額をお伝えしたところそれなら1個上のグレードにしよう！となり
アップグレードする形となりました。
完璧なレーシング仕様へまた一歩

DE ROSAといえば情熱的ハートは欠かせません。
ヘッドチューブのハートはデザイン変更の際に撮りPOPなかわいいハートへと変わりましたね。
もちろんブランドの自転車に対する情熱は熱く性能、ライドフィールで表してくれるでしょう。

今現在乗って入りロードバイクと同じくフラットペダルで踏み込みが効く前後に長いペダルをチョイス。
ビンディングペダルはまた今度ですね。

大枠の方針が決まった自転車でパーツの選定だけをお手伝いさせていただいた形となりましたが幸せな時間を過ごさせていただきました。
沢山走ってたくさんの景色、光景を共にしてあげてください。
”S様”この度はご来店りがとうございました。
入間店スタッフ一同またのご来店をお待ちしております。

ご案内は上山翔でした。