【スタッフ試乗会】まずはイベント風景と目に留まったおすすめアイテムたち
by: 上山翔

1 20231102上山ライド番外編スタッフ試乗会

20231102上山ライド番外編スタッフ試乗会

こんにちは、入間店上山です。
先日スタッフ研修改め試乗会にて沢山のスタッフを集め新モデルのチェックや良さを確認しに行っていました。
第一弾で出させていただくのは車体以外と少しだけ会場スナップをしてきましたので上げていきます。

TRISPORT

まずはここトライスポーツさんです。
最近SNSでも話題になっていた新開発のカーボンクランクセットになります。
こちらが置いてありましたので触ってきました。
持った感じ非常に軽くて
嘘でしょこんなに軽いの？ってなってしまいましたね。

重量はカタログ表記で494gで非常に軽量。
チェーンリングにもカーボンを使い極力軽く作られているのがわかります。
歯先は金属系に見えましたので耐久も悪くないはずですね。

28.99アクスル採用でSRAM DUB規格で作られていますね。
チェーンリングはSHIMANO 4アームを使い削りを見るにR9200シリーズと同じ取り付け規格ですね。
R9000、R9100、R9200は取付ボルトは同じ位置に来ますが不具合防止のためか互換が無いように作られています。

こちらも話題でしょうか？
OVERFASTカーボンスルーアクスル
通常のスルーアクスルよりもおよそ半分くらいの重量にすることができる超軽量カーボンスルーアクスルです。
その重量ペアで31gと非常に軽量です。
レバー付きだと100gを超えるものも多い中ここまで軽量化することができるのも非常にうれしいパーツではないでしょうか？

対応機種は
FACTOR OSTRO/O2 VAM
PINARELLO DOGMA F/F12
SPECIALIZED SL7/AETHOS

現在この車種になっているようでお使いの方は必見です。

PRインターナショナル

このブースではOLTRIBEの防水バイクパッキングのパッケージをずらっと並べてくれていました。
イベントではスタッフバイクにパッキングして持ってきてくれていたみたいで（中央右側）イメージしやすくなっていました。
今後のイベントでも見かけた際はチェックしておいた方が良いと思います。
入間店でもOLTRIBE置かせていただいていますがやはりすべてをラインナップはできておりませんので。

CARBONDRYJAPAN

カーボンドライジャパンといえばやはりビックプーリーですよね。
もちろん回転お軽やかさをチェックする展示もありくるくる回して抵抗の軽さをチェックすることができます。
この中で回転が長続きするのは両サイドですね。
フルセラミックはもちろんクルクル回ってくれますとてもいい感じ、ハイブリッドはグリスの関係かそこそこで止まる感じがしますねDURAACEより当然よくわかります。
DURA-ACEはSHIMANOでおなじみのグリスもりもりシールドベアリングでクルックルとはいかず耐久性重視といったところでしょう。
続いて105実はこれあまり知られていませんが結構よく回ります。ですがベアリングが使われていないブッシュ（スリーブベアリングともいうらしいです）で作られています。
抵抗が少ない時のこれは本体がガタガタしていて隙間がある感じにクルクル回るということですね。

各社12速化が進みビックプーリー屋さんもそれに対応してきています。
早めに変えた方、11速時代使っていたけど12速化してから製品が追いついておらず使えていなかった方、そろそろ変え時ではないでしょうか？

お次はコーティングです。
カーボンドライジャパンの作るコーティングサービスが始まっているようでその紹介を

みんなで受けてきました。
フレームに塗装の要領でコーティングの層を作るものでフレームをキズから守ってくれます。

30~40gの重量
約5年耐久
0.5㎜位の厚み（上山体感）
クリアマットどちらの塗装にも施工可能
仕上げをクリアマット選択可能
UVカット
塗装を侵食しない

注目すべき点はこんなところでしょう。
クリア仕上げのトップコートには自己修復機能があり復元可能なものもあるようですね。
UVカットの機能は実は結構うれしいと思われる方もいらっしゃるのではないでしょうか？
昔から白系の塗装は割れたりくすんできたりと悲しい思いをされてこられた方を上山自身も多く知っています。そんな方々の悩みも吹き飛ぶようなうれしい効果かもしれません。
上山的に一押しはマット塗装に施工でクリア化することができるところでしょうか？
これまでマット塗装で購入を迷っていたモデルもこれで選択肢にすることができるのは非常にうれしいところです。