【スタッフブログ】THE ROAD RACE TOKYO TAMA 2025見に行って来ました！ついでに新しく買ったタイヤのインプレ～
by: 折田

こんにちは！入間店折田です。

突然ですがタイヤを変えました。前使っていたのはPANARACER AGILEST FAST。

パナレーサーのハイエンドモデルになり、走行感が軽く、加速の伸びも良かったので結構お気に入りだったのですが交換したのは去年の3月

経年劣化もそうですし、走行距離も2,500kmは走ってたと思います。おそらくまだ行けそうでしたがそこそこひび割れも見られましたので今回交換に至りました。

交換に伴いチューブも変えました。折田はTPUチューブを使っており、TPUの特性上一度膨らますと元のサイズには戻らないのでタイヤを変えるときも基本は再利用出来なくなります。

タイヤサイズを太くすると再利用出来そうでしたがそれでも再利用はオススメできません

まだ買って3ヶ月のチューブですがタイヤの方が重要だったので泣く泣く交換…。

仕方ありません、折田は買い物が下手なのです。

今回インストールした商品はこちら！

MAXXIS HIGH ROAD00×25C

定価：9,680(税込)

PANARACER PURPLE LITE TPU TUBE 700×23-32C 65mm

定価：￥1,980(税込)

重量：36g

全方位ハイレベルなオールラウンド レーシングタイヤ”ハイロード”

※画像はオンラインより引用。

転がり抵抗を低くしつつウェット場面でもしっかりグリップが効く様に設計されたモデルになります。
「
150TPI ケーシング」に「ハイパーコンパウンド」を組み合わせています。

プロテクション テクノロジーには「K2(ケブラーコンポジット)」を採用しています。

使用した感じも信号ストップから加速する動作がスムーズで転がり抵抗の低さを実感できました。

恩恵はかなりでかく平坦での35~40km/hの中速域から高速域での巡航の維持がかなりしやすかった印象です。

グリップ性能も申し分なくかなりアールがキツイカーブでも以前よりスピードを維持したまま突っ込んでも車体がブレるといったことはなく安心してバイクを倒せました。

TPUチューブの方は前にも使用していて使用感がかなり気に入ったのでリピート。

相変わらず重量の削減と転がり抵抗の削減にかなり役立ってくれてます。

こっから本題のレース観戦の巻

集合は入間のドン・キホーテに7:30。

例のごとく早起き苦手折田がちゃんと寝坊せずに間に合いましたよ！

ガーミンの気温を見る通りこの時間帯は涼しくとても走りやすかったですね。まぁ昼になったら地獄ですが。

入間の茶どころ通りを走ってる最中になんとなく写真をぱしゃり。

言い忘れてましたが今回後輩スタッフの大原も一緒に行きます。というか大原から誘われて行ったんですよね。

どっかサイクリングか近所をランニングしようかと思っていたのでちょうどいいお誘いでした。

朝ご飯を食べてなくペコペコだったので補給ついでに道中にコンビニで休憩。

サドルポジションを前より1cmちょっと後ろに引いたのでケイデンスで漕ぐイメージが付きやすくなりました。

トルクを掛けにくくなってしまったので前乗りで賄うかもうちょっと前に出そうかと試行錯誤中です。

ちょっと飛ばして会場付近に付きました。

駐輪スペースがあったのでここに自転車を止めて観戦しに行きます。

ビンディングのまま移動するとクリートが削れるので各々サンダルを持参。

大原はテンションMAX、ポーズを取ったので記念で撮っておきました。

そしてこれは暑さと湿気でやられて黄昏れてる折田。

夏場は暑くて外に出てないので暑さに参ってます。

既にレースは始まっているのでYoutubeのライブ配信を見ながら待機。待つこと15分

先頭集団がすぐ近くに来ているのでサポートカーなどが通り過ぎていきました。

初めて生で見ましたがめちゃカッコよかったです。

1,2分後くらいに先頭集団が目の前を通過していきました。

かなり勾配のあるセクションでしたがありえないスピードで駆け上っていきます。

はっや…

後方集団も目の前を通過。

こちらもあり得ない速度でした。

家に帰ってアーカイブを見るとバッチリ映ってました

集団を見届けた後急いでゴール地点へ向かいます。

写真は下りからのほぼ直角コーナーのところで選手が見えたので立ち止まってところ。

写真なので疾走感は無いですがコーナリングとは思えない速度で通過していきました。

車体もかなり倒していたのでなんでコケないんだ？と思いながらあらためて選手の凄さを痛感。

ゴールシーンは人が多くいい感じの写真が取れませんでした。

ソリューションテック・ヴィーニファンティーニに所属するロレンツォ・クアルトゥッチ選手がスプリント対決を制して優勝！

会場を後にし、時間はまだ13時この後どっか走りに行くか話しましたが二人とも暑さにやられ帰宅することに。

汗だくで最後は水浴びしながら帰りましたとさ。

走行距離は54km

アベレージは24.7km/hとそこそこのペースで走れたのでいい練習になりました。

暑いから走らないのではなく暑熱純化を進めるためにも積極的に走りに行きたいですね。