日本最大級のスポーツサイクル専門店!サイクルライフサポート! 川崎で自転車をお探しならY's Road 川崎店
2020/05/19 22:46
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ワイズロード川崎店の小林です。
前回、一応最終回を迎えました、
英国製折り畳み自転車「ブロンプトン」の
カスタマイズ連載記事ですが、
今回は番外編をお送りします。
前回無事に泥除けを外しシングルスピード化をし、
「S1E」化出来た自分のBROMPTONですが、
http://ysroad.co.jp/kawasaki/2020/05/16/80130
ひとつだけ気になる所がありました。
それは、畳んだ時に車体が斜めになってしまう事。
おわかりでしょうか?
本来畳んだ時には地面に着くコロが、
向かって右側だけ浮いてしまっています。
泥除けが付いていた元々の状態だと、
泥除けに付属のコロがあるので車体は真っ直ぐになるのですが、
泥除けを外した現在では、シートバングで浮かさないと
畳んだ車体が真っ直ぐにはなりません。
でもコレじゃ、なんか美しくないなぁ・・。
よし、何とかしてみよう。
こんな時はいつも通り、
『形を見て考える』
どうすれば出来るか考えるのは楽しいです。
畳んで斜めになった車体を、手で真っ直ぐに起こすと
フロントアクスルフックとフレームの間に隙間が。
という事は、
この隙間を何らかの形で埋めてあげれば、
畳んでも車体は真っ直ぐになるはず。
とすれば、フックの内側を埋めるか、
それともフレーム側に何か積むか。
S1E化で変速系のワイヤーや諸々を外して、
現在スペース自体は空いているので、
今回はフレーム側に積むことにします。
そうしたら次は、何か使えるモノを探す。
記憶から使えそうなものを、神経衰弱的に探します。
ありました。
やはり『持つべきものはジャンク』です。
これを加工すれば使えそう。
何かのセンタースタンド付属の使わなかった部品です。
今回はこれを削って形を整え、使いたいと思います。
幅がありすぎたのでグラインダーで削って形を整え、
高さも足りないので噛ませるゴムも用意、
フレームに固定する為のタイラップも揃えました。
これを、
この様にしてフレームのチェーンステイ裏に固定します。
走行状態にすると上下逆になるのでこんな感じです。
まるで何かのサイコンのセンサーのよう。
取り付け後さっそく畳んでみました。
フックの隙間を見事に埋めガタも無く完璧に出来ました。
あらためて畳んだ状態を後ろから見てみると、
ちゃんと真っ直ぐになりました。
よし、完成。
今回はあくまで自己責任のワンオフになりますが、
当店スタッフにもBROMPTONは愛用者が多く、
ご要望にお応えできるノウハウも持っておりますので、
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