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【ピナレロ通信】新型F series川崎店で現物見れます!
by: 奥平総帆

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ピナレロから今期新しく追加された新しいレーシングバイクがこのF seriesです。
THE ART OF BALANCEを標榜するDOGMA Fの直系となるこのF seriesは生粋のレーシングバイクとしてあらゆるレベルのライダーを満足させる性能を秘めています。
ワイズロード川崎店のピナレロルームでは各モデル現物をご覧いただけます。

新シリーズF series

  • F9

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カーボン:T900

コンポ :DURA-ACE 12S Di2

ホイール:MOST ULTRA FAST(カーボンホイール)

カラー :RAZOR WHITE

コンポーネントにはDOGMA完成車と同じパーツを採用。いわばフラッグシップモデルのような位置づけ。他メーカーのフラッグシップモデルと対抗できる一切妥協のないモデル。フレーム重量はなんと900g以下!
レースシーンやヒルクライムでの活躍間違いなしの最高級モデル。
新登場のRAZOR WHITE(レーザーホワイト)カラーはパールホワイトとグロスブラックのツートンにヘアラインの入ったメタルデカールが特徴。高級感あふれる1台。

 

  • F7

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カーボン:T900

コンポ :ULTEGRA 12S Di2

ホイール:2グレードラインナップ

カラー :RAZOR RED、RAZOR BLACK

他メーカーのフラッグシップと対抗できるだけのスペックをもつフレームにアルテグラDi2を装備することでコスパを追及。将来的にカスタムしたいと考えている方にもおすすめです。フレーム重量は900g以下!
RAZOR REDは2022PRINCE同様上品なパールレッドにグロスブラック、目を引く白いロゴが特徴。
新登場のRAZOR BLACKは高級感あるマットガンメタにマットブラック、存在感を引き立たせるグロスブラックのロゴが特徴です。
2022年モデルと比較するならPRINCE FX相当の位置づけです。

 

  • F5

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カーボン:T700

コンポ :105 12S Di2

ホイール:FULCRUM RACING800

カラー :IMPULSE BLUE,IMPULSE GREY

新採用の105Di2を装備し、レースやイベントでの活躍も期待できます。
新登場のIMPULSE BLUEは目を引くビビットなマットブルーにグロスがかったホワイトのロゴが特徴。2021年モデルRAZHAのマットネイビーとも似ていますが、より明るくなった印象。IMPULSE GREYはチタンカラー寄りのマットグレーに、グロスがかったブラックのロゴが特徴。
2022年モデルPERINCE FXやPARISのグレーとも似ていますが、若干色みが異なります。
2022年モデルと比較するならPRINCE相当の位置づけです。

 

 DOGMA FとFseriesを比べてみた

ぱっと見瓜二つのこの2機種、デザインの面から比べてみました。

 

F5インプレッション

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実際にF5に乗って思ったことは「これってPRINCE FX!?」というのが正直な感想です。
新しいPINARELLO F seriesは、デザイン、空力、剛性、重量を高次元でバランスさせたDOGMA Fの直系モデルとして、生まれています。
これは何を表すかというと、形状がほぼDOGMA FとFseriesは似通っているため、PRINCEシリーズに比べて、以下のようなポイントが改善されていると思われます。

●空力性能が向上している。
剛性も形状的にDOGMA Fに準じているため向上していると思われる。
F5はフレーム重量が990gとかなり軽量。

これが理由だと思いますが、乗った瞬間に重たいアルミホイールがついているのにも関わらず、軽いペダリングをまず感じることができました。
この車体に高性能なホイールを入れたらどうなってしまうかワクワクしてしまいます。
高速で巡行するとさらにレーシングバイクとして開発されてことがよくわかる、速度の維持のしやすさと、心地よい剛性と反発力のある踏み心地があることがわかります。
今までの中間モデルであれば、良い言い方をすれば優しさがある。悪い言い方をすると反応が悪くもっさりしている。と言う感想が出るのですが、そのような印象はありませんでした。
正直当初、私も中間モデルで、80万か、、、と思っていましたが、それは杞憂でした。マテリアルや、コンポは違っていてもフレーム設計を大きく見直した効果というのはここまで大きく違う印象が出てくるのかとびっくりしました。
見た目の形だけでなく、DOGMA Fの遺伝子をしっかりと受け継いでバランスのとれたレーシングバイクとして成立している一台です。 

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F9インプレッション

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新たなフラッグシップバイクというコンセプトのふさわしいレーシングバイクです。あまりにF5の進化がすご過ぎたため、乗車した印象がおかしくなってしまいましたが、F5と同じフレーム形状で、使用するカーボンマテリアルをTorayca T900 CARBONとしているため、他社製品で言うところの最上位レーシングバイクと同じ印象を持ちました。
F9とF7は同じTorayca T900 CARBONを使用したフレームとなっていて、パーツ違いのモデルとなります。
F9とF7の両モデルとも、Torayca T900 CARBONとすることで、改良点はF5の要素にプラスして剛性と軽量になっていることが特徴です。

●空力性能が向上している。
剛性も形状的にDOGMA Fに準じているため向上していると思われる。
F5はフレーム重量が950gとかなり軽量。

新しいフレーム設計とより高剛性のカーボンマテリアルにより、軽量であり、なおかつパワー伝達性の優れた一台と感じました。
カタログの位置付けで言うと、F9の上位モデルはDOGMA Fとなり、こちらはプロ御用達のスーパーフラッグシップとなります。これは前モデルのDOGMA F12 X-LIGHTに当たるモデルですので、F9とF7で十分にレーシングバイクと言えると思います。

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ホイールアップグレード対象車種

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