
日本最大級のスポーツサイクル専門店!サイクルライフサポート! 川崎で自転車をお探しならY's Road 川崎店
2025/04/30 06:01
前々からリアレーダーが欲しかったのですが、色々決め手に欠けて買うに至っていなかったのですが今回のコチラの商品が個人的に刺さったので買ってみました!
iGPSPORT SR mini
販売価格:¥13,750(税込)
まずこのライトで目が行ったのが値段が安い事です。
定価で¥13,750(税込)!定価で一万円代前半は嬉しい価格です!
同じiGPSPORTのSR30の定価は¥16,830(税込)なのでおおよそ¥3,000差
GARMIN Varia RTL515に至っては¥34,800(税込)なので¥2万程安いです!
お店にあったGARMIN Variaと並べてみました
おおよそ2/3程度のサイズ感になっています。公式ページには他のリアライトとの比較も出ています。
小型化されたので重量も少し軽くなっていて公称重量は50gとなっています。
実際に計ったら49gでした、カタログスペック通りと言って問題ないでしょう。
小型化した一方で光る部分を広くしているので視認性の良さも他モデルに負けていません。
むしろ広範囲が光るのでSR miniの方が目立っていると思います。
LED一個一個が高輝度(公式スペックでの可視距離1.2km)なのでデイライトとしても十分機能します。
最近のライトでは当たり前になりつつありますが、
Type-C充電が可能です。
一部の人にしか要らない情報かもしれませんが、
PD対応の充電器でも充電可能です。
片側3車線道路でももれなくしっかり端まで検知していますし、
この写真のようにカーブ後方から来る車体もしっかり検知していました。
後方距離も160m先まで検知してくれます。
レーダーの性能が良いので振り返らなくても安心感抜群です。
色々なシーンに対応したモードが用意されています。
どのモードでもレーダーモード、アラートモードは有効です。
(オフにすることは出来ません)
昼間はフラッシュ、夕方からは定常と6時間程点灯モードを切り替えつつ使って
充電残量約50%程度でした。
常時リアレーダーを使いつつこの程度の電池減りで有ればロングライドでも安心して使えますね。
サイクルコンピューターのアプリとリアライト用アプリが別れているブランドもありますが、
iGPSPORTは統合アプリが用意されています。
*画像はAndroidアプリ版です。
サイクルコンピューターの管理からライト類までこのアプリで操作可能です。
SR miniで可能なのが、ライトモードの変更、ON/OFFの切り替え、レーダー検出画面です。
現在設定されているライトモードの切り替えがアプリ上から出来ます。
不要な点灯モードを無効化することも出来ます。
レーダー対応のサイクルコンピューターをお持ちで無い場合は
アプリ上でレーダーの状況を確認できます。
サドルレール下につけるためのレールマウントが標準で付属してきますが、
レールマウントの切り欠きが広い&ツルツルした素材なのでしっかりネジを締めても若干動いてしまいます。
サドルレールとマウントの間にゴム板やビニールテープを巻くとズレにくくなります。
マウンターとライトの間の長さも短めなのでサドルによってはギリギリになってしまうかもしれません。
付属のマウンターの根元はGOPROマウント風になっていますが、デバイス(ライト)側マウントが他のGOPROマウントよりも厚みがあるので基本的に他社製品と互換性がありません。(奥まで差し込めない、受け側が変形してしまう)
無加工で別のGOPROマウントとの組み合わせは出来ませんのでご注意下さい。
また、ゴムバンド等で汎用的に止める事が標準では出来ません。
サドルバックとは相性が悪いので事前に確認して下さい!
そんなこともあろうかとRecMountのiGPSPORT用ライトマウントを用意しておきました。
こういうときにRecMountは役に立ちます!
リアキャリアの後ろにしっかり収まってくれました。
付属のマウンターは輪行用マシンで使う予定です。
今後店頭ではiGPSPORTリアライト用GPマウントアダプタを在庫予定です。
点灯モードの項でご案内しましたが、
レーダーモード、アラートモードは無効に出来ません
今後のアップデートで有効になる可能性はありますが、現状では有効になったままです。
ブルべやロングライドで長時間使用する場合は、予想時間よりも稼働時間が短くなる可能性があります。
SR miniをGARMIN Edgeシリーズで使用する上で知っておいて頂きたい点があります。
Variaシリーズと挙動が異なりますのでご注意下さい。
・GARMIN Edge上でSR miniのバッテリーステータスや点灯モードの確認は出来ません。
(バッテリー低下アラームは有効)
・GARMIN Edgeから点灯モードの変更が出来ません。
・GARMIN Edgeと電源同期は出来ません。
これに関しては、SR miniだからと言うよりはGARMIN製品以外だからと思われます。
以上の機能を使いたい方はGARMIN Varia製品をオススメいたします!
当然iGPSPORTのサイクルコンピューターと連携すれば使用可能です!
レーダーとして使用するためにはアプリか対応するサイクルコンピューターの設定が必要です。
私のスマートフォンはAndroidなので、AndroidのアプリとGARMIN Edgeを設定してみました。
PlayストアからiGPSPORT Rideアプリをダウンロードします。
ダウンロードしたら起動後ユーザー登録をすると使えるようになります。
設定前にライトの電源を入れてから、 起動後下側のデバイスボタンをタップして
デバイス追加
自転車用ライト製品
今回はSR miniを設定します。
デバイスとペアリングが出来ると接続ボタンが表示されますので接続を押します。
バッテリー容量等が正常に表示されていれば正常に接続できています。
次は私の持っているGARMIN Edge Explore 2 での設定をご紹介
アプリと同様にライトの電源を入れてから、Edgeの電源を入れます。
起動したら右下の3本線をタップ
センサーをタップ
検出されたレーダーをタップしてチェックを入れ追加ボタンをタップ
SR miniはGARMINデバイスではないので以下の警告が出ますが
問題有りませんのでチェックマークをタップ
ペアリング出来ると、センサー一覧にレーダーが表示されます。
数字のままだと分かりづらいのでそのまま変更がオススメ。
まず追加したレーダーをタップ
この画面だと55375がペアリングしたレーダーです。
名前や設定を変えたいセンサーをタップ
名前変更をタップ~入力画面へ
お好きな名前に変更してチェックマークをタップ
名前が変更されます。
これまたついでに設定もお好みに変更してしまいましょう
同じ画面のセンサー詳細をタップ
設定項目の意味は以下の通り
カラーオーバーレイ:車両が接近してきた際に画面端にカラーの警告表示を出せます。
車両列:車両が近づいてきたときの表示を右か左かで選べます。
トーン:車両が近づいたことを知らせる音の種類、オンオフを選べます。
グリーン接近レベルトーン:レーダーの接近レベルがグリーンになった(車両がいなくなった)時に音で知らせるかどうかを切り替えます。
今回ご紹介したiGPSPORT SR miniはもちろんのこと、
最近話題になっている、同社から新発売のBiNaviも在庫中!
リアライトつながりでドライブレコーダーも一部お取扱中です。
是非川崎店へ!お待ちしております。
わからないことは遠慮なくご質問ください。
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