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【ORBEA】坂嫌いその1.ORCAにカーボンホイールを履いて登ってみた
by: 奥平総帆

生粋の坂嫌いの奥平です。

先日長野で行われたORBEAの新製品発表会に参加して来ました。その時に試乗した車体を紹介いたします。

当店でも人気の高いスペインブランドのORBEA。その軽量カーボンバイクであるORCAのセカンドグレードに当たるOMRフレームを使用したORCAにカーボンホイールを履かせてヒルクライムしてみました。
その感想をお伝えしたいと思います。

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ORBEA ORCA M20iインプレッション

車体解説

ORCAは軽量オールラウンドをコンセプトにモデルチェンジ。
トラディショナルなダイヤモンドフレームですが、ダウンチューブとチェーンステーがパワー伝達性を受け持つ剛性パート、その薄さが目を引くトップチューブと細いチェーンステーが振動吸収といった熟考されたカーボンバイクです。
今回乗車したORCA M20はセカンドグレードのOMRグレードのカーボンを使用したモデルで、アルテグラDi2と、オリジナルのカーボンホイールを使用したミドルグレードとなっています。

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オルベアについてはこちらのブログをご参照ください。

 

乗った印象。結論

ホイール変えただけでめっちゃ登る!
ホイールの違いがこれほどまでに印象が変わるとは思いませんでした。
以前に感じた優しい乗り味は残しつつ、軽さとかかりの良さを感じることができて、
「このバイクでなら登ってもいいかも」
と勘違いさせてくれました。

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以前の平地での印象

以前乗った時は、上位のレーシングスペックである、OMXフレームを使用したORCAに比べ、OMRのフレームはまるでエンデュランスロードのような乗り心地の良さを感じることができました。
その時ついていたホイールはアルミ、普及版の硬いタイヤという構成でした。そのホイールとタイヤが乗り心地に大きく影響していた可能性があります。

 

ORBEA ORCA OMXの立ち位置

ORBEAにはエンデュランスカーボンロードはありません。
その部分をカバーしつつ、軽量性と上位モデルと同じフレームシルエットの両立がなされていると感じます。
多くの日本人ライダーがレースには出ないと思います。
しかし、それとは反対にレース機材への憧れが高いのがロードバイクを販売していて感じています。
このOMXグレードはその相反する要素をしっかり持ったまさにオススメの一台です。

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MYOカスタム

ORBEAといえばカラーカスタムができる「MYO」です。
今回試乗したグレードの一つ下のモデルからパーツ&カラーカスタムが無料で行えちゃいます。

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最後に

今回試乗したバイクの一番手が出しやすいグレードがこちらに紹介するORCA M30になります。

これは今回試乗したORCA M20iとの違いはコンポーネントが機械式105となり、ホイールがアルミになります。
「ホイールが変わる前は乗り心地が良く感じた」構成の車体になりますので、高性能でありつつ、コスパが高い車体を探している方にお勧めします。
また、より高い走りに変化させたい場合はORCA M20iと同じようにいいタイヤ、いいホイールに交換することで質をより高めることができると思います。

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ワイズロード 川崎店はORBEAを強化しています。
是非ご相談ください。

26年モデルの変更点

OMRモデルにはAVANTに使用されているストレージBOXが付くそうです。

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下の写真はAVANTです。替えのチューブや工具などすっきりと入れることができますし、低い重心位置に入れることができるので走りに影響が出にくい位置です。 

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ラインナップ

ORCA OMXグレード

ORCA M10i LTD PWR ¥1,599,000

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ORCA M11e LTD PWR ¥1,599,000

T117TTCC-A8-SIDE-ORCA_M11eLTD_PWR - Mailing

ORCA M21e LTD PWR ¥1,249,000

ORCA M20i LTD PWR ¥1,106,600

T114TTCC-A7-SIDE-ORCA_M20iLTD_PWR - Mailing

ORCA M30i LTD PWR    ¥917,400

T113TTCC-AU-SIDE-ORCA_M30iLTD_PWR - Mailing

ORCA OMRグレード

ORCA M21e TEAM ¥929,300

ORCA M20i TEAM ¥790,900

T110TTCC-A6-SIDE-ORCA_M20iTEAM - Mailing

ORCA M35i              ¥632,500

T108TTCC-A5-SIDE-ORCA_M35i - Mailing1

ORCA M30i              ¥529,900 ※MYO非対応

T107TTCC-A4-SIDE-ORCA_M30i - Mailing

ORCA M30            ¥399,300 ※MYO非対応

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このKEEPERコーティングは施工スタッフはメーカーより研修・認定を受けたスタッフがこれから乗られる方のバイクを丁寧に施工させていただきます。

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KeePer コーティングの特長

①塗装表面の凸凹の凹を埋めて表面を平滑化することで、新品を超える美しいツヤと発色

「KeePer コーティング」をすると分厚い被膜による埋め込み効果が発揮され、乱反射がなくなります。

②カーコーティングで実証された高い防汚能力

強いはっ水力で泥・油汚れをはじめ大抵の汚れを弾き、とても汚れづらくなります。また、汚れ落ちも良くなり、洗車もしやすくなります。

③紫外線からフレームを守り、劣化を防ぐ

「KeePer コーティング」の厚いガラス被膜は紫外線を防ぎ、日焼けから愛車を守ります。また 2重の厚い透明被膜が風雨の摩擦による色褪せも防止します。

 

KeePer コーティングサービスのラインナップ

KeePer コーティングサービスのラインナップ

【EX KeePer】20,000 円(税込)

“02”
自然硬化の高密度ガラス被膜と最新鋭の有機レジン被膜の 2層構造のメカニズムにより、ベールを纏ったような深い透明感が特長で、耐久年数は 3 年となります。水滴、汚れがつきにくく、美しさを維持する能力が一段高い最上位のコーティングです。耐久年数は 3 年となります。

 

【ECO プラスダイヤモンドキーパー】10,000 円(税込)

“03”
コーティング表面の分子構造の効果でファンデルワールス力(分子間力)による汚れの密着を防ぐ独自の防汚能力を持っています。ホコリが降り積もっても塗装表面には密着せず、水をかければ水滴とともに一緒に汚れが流れ落ち、洗車の回数を減らせます。耐久年数は 3 年となります。

【ダイヤモンドキーパー for Bicycle】5,000 円 (税込)

“04”
カーコーティングで高い評価をいただいているダイヤモンドキーパーをベースにし、自転車への施工に適したコーティングとして開発されました。防汚能力を持つ強靭な高密度ガラス素材でコーティングすることで、ノーメンテナンスで 3 年間大切な自転車の塗装を守ることができます。

新車購入時には、愛車を傷や汚れから守る「キーパーコーティング」をお勧めします。

 

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