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2025/06/12 12:49
大人気クロスバイク「BIANCHI C SPORT」でお出かけしましょう!
by: 石澤貴志
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ワイズロードオンラインの石澤です。
目次
スポーツバイクに気軽に乗るなら、クロスバイクがおススメ!
スポーツバイクの中でも最初の一台におすすめのジャンルが「クロスバイク」です。
ロードバイクよりもラクに乗れ、上半身の負担がすくない!
本格的なスポーツサイクリングのために作られたロードバイクと比べ、クロスバイクは比較的上半身が起き上がった乗りやすい乗車姿勢になるのが特徴です。

画像は同じライダーが、適正サイズのロードバイク(左)とクロスバイク(右)にまたがった時の乗車姿勢。
クロスバイクのほうが上半身が起き上がり、体に負荷をかけない姿勢なのがわかります。
週末のお出かけなど、ちょっと乗る用事がある際も気軽に乗れ、
本格的なスポーツバイクに慣れていない人でも乗りやすいのがメリットです。
【専門店が解説】クロスバイクの魅力や人気メーカーのおすすめを紹介
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2025年6月時点で上位3位を独占しているのが、「BIANCHI(ビアンキ)」社のクロスバイク。
今回は、ビアンキのクロスバイクの中でも特に人気の高い「C SPORT」シリーズの魅力に迫り、おススメなわけをご紹介していきましょう。
BIANCHI(ビアンキ)とは
ビアンキは120年以上の長い歴史を持つ、現存する自転車メーカーのなかでは最も古いイタリアのスポーツバイクメーカーです。
爽やかな青緑色のブランドカラー「チェレステカラー」が特徴で、一目でビアンキだとわかるおしゃれな色合いで男女問わず人気があります。
さらにパーツやウェア、カバンなどのアパレルグッズなども数多く手掛けているので、自転車にあまり興味がない人からの知名度も高く、幅広い層から選ばれています。
BIANCHIのクロスバイクは大きく2種類
ロードバイクの軽快さとMTBの扱いやすさを融合したジャンルが「クロスバイク」です。
大手スポーツバイクメーカーはその多くがクロスバイクも発売していますが、車体の性格はメーカーごとにまちまち。
その中でビアンキでは、大きく分けて2系統のクロスバイクをラインナップしています。
① ROMAシリーズ
キビキビした運動性を持ち、スポーツバイクを操る楽しさを重視したのが「ROMA(ローマ)」シリーズ。
各所にロードバイク顔負けの技術が盛り込まれたフレームに、油圧DISCブレーキを搭載した高速クロスバイクです。
② C SPORTシリーズ
ROMAシリーズに対して、安定感や乗りやすさを重視したのが、今回ご紹介する「C SPORT(Cスポーツ)」シリーズ。
乗り心地のよさを確保するため、タイヤ幅はROMAシリーズよりも1cmほど太いものを装着。
フレームの寸法も、ハンドリングがふらつかず安定する設計としたことで、タイヤと合わせてどっしりとした落ち着きのある乗り心地に仕上がっています。
C SPORTのラインナップ
スポーツバイクに初めて乗る方にもおすすめのC SPORTには、3つのラインナップがあります。
① C SPORT1

最もベーシックなモデルがこの「C SPORT1」です。
クロスバイクで最も一般的なリムブレーキ(ホイールの最外周部にブレーキパッドを当てて制動するブレーキ)を採用し、シンプルな構造でお買い得。
メンテナンスも比較的しやすいのが特徴です。
② C SPORT2

C SPORT1とほぼ共通の特徴を持ちつつ、ブレーキをディスクブレーキ仕様に変更したのがこの「C SPORT2」。
車輪外周部のリムではなく、ハブに「ディスクローター」という部品を取り付け、専用のディスクキャリパーで挟んで制動するのが最大の違いです。
リムブレーキモデルと比べて天候の変化に強く、雨でもブレーキ力が落ちにくいのが大きな特徴です。
③ C SPORT CROSS
先にご紹介した2モデルがサスペンションを搭載していないのに対し、このモデルはフロントフォークにサスペンションを搭載したモデル。
タイヤもより太いオフロードにも向いたタイプを装着しており、ハンドルバーも安定感を高めるための幅広モデルを採用しています。
先の2モデルよりもMTBに寄った車体で、舗装されていない道にも飛び込めるよう仕上げられています。
C SPORTのメリット
クロスバイクの中でも、C SPORTが人気の理由は何でしょうか。
C SPORTの大きな特徴は「最適化したフレーム形状」「気軽な乗車姿勢と安定したハンドリング」「平坦路から登りもこなすギアを搭載」で、様々な用途や環境に対応するバイク。
スポーツバイクならではの軽快な走りを楽しみつつ初めてスポーツバイクに乗る方でも馴染みやすい乗車姿勢で、通勤&通学、散策やサイクリングなどを気軽に楽しむことができます。
また、タイヤサイズ(幅)が38mmあるので、路面状況を問わず安心して走ることができます。
最適化したフレーム形状
自転車は何本かのパイプを組み合わせて作られていますが、その断面は単なる丸ではありません。
ビアンキがスポーツバイク製造の経験から得たノウハウで、もっとも乗り心地が良くなるよう形状を工夫しているのです。

坂道でも楽なギア構成
変速は前3段、後8段の合計24段。
平坦路での軽快な走りから急な登り坂まで、様々な環境で最適なギアを選ぶことができます。
体力に合わせて最適なギアを選べるので、体力に自信のない方や疲れた時も最適なギアを選ぶことができます。

細部に拘ったパーツ
快適性とペダリング効率に影響するサドル、確かなグリップとクッション性で疲労を軽減するグリップなど、細部まで拘ったパーツをアッセンブルしています。
また、Celeste(チェレステ)を差し色にしたデザイン性の高さも見逃せないポイントです。

こんな使い方も!C SPORTをカスタムしよう!
そのまま軽快に街中に走り出せるC SPORTですが、様々なオプションパーツも装着が可能。
必要に合わせて、以下のようなカスタマイズができるんです。

① フロントバスケットで気軽に荷物を持ち運べます

背中に荷物を背負いたくない人には、バスケットの装着がおススメ。
フロントフォークに台座を装着して大型のバスケットが装着できます。
ランチを載せてピクニックにお出かけして、お買い物をして帰るのにぴったりの装備です。
② リアキャリアで重い荷物も安心

前かごよりも荷物が重くなるなら、リアキャリアがおススメ。
フロントのバスケットよりもハンドルが取られにくく、安定した走行感が確保できます。
キャリアとバッグを専用のもので揃えることで、ワンタッチでキャリアにバッグを着脱できる製品もあります!
③ 雨を気にせず走れるフェンダー

突然の雨や路面のぬかるみで、服を汚したくないですよね。
前後ともにタイヤを広く覆うフェンダー(泥除け)が装着できるので、これで跳ね返る雨水から身を守りましょう。
④ 荷物量に合わせて選べるスタンド

ふらりと立ち寄った先での駐輪に便利なスタンドは、一般的な「サイドスタンド」のほか、車体の中心付近に装着する「センタースタンド」も装着が可能。
センタースタンドには安定感が高いモデルもあり、荷物量が増えた際も車体のバランスが崩れません。
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