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【12月のお題】スタッフ集結!25年買ってよかったもの パーツ&グッズ編
by: 石澤貴志

ワイズロードオンラインの石澤です。

ワイズロードのスタッフは自転車を販売するプロフェッショナルですが、それ以上にまずは自転車に乗るのが、そして自転車をいじるのが好きなスタッフばかりで構成されています。
そんなワイズロードのスタッフたちが2025年を通し、どんな散財をしてきたのか、何に物欲をぶつけてきたのか気になりませんか気になりますよね!??(食い気味)

今年買ってよかったもの 2025 後編

というわけで、スタッフが2025年に購入した商品から、気に入ったものを教えてもらいました!
後編はサイクリングを陰から支える用品を中心に、周辺パーツを取り上げてご紹介いたします!

 

サイクルコンピュータ

実は「サイクルコンピュータ」と書くか「サイクルコンピュータ」と書くかで年がバレるアクセサリー(近年では長音も書くのが一般的だそうです。ちなみに「サイクコンピュータ」と書く人はキャットアイファンですね)。

特に各社のフラッグシップは機能が飽和し、似通ったモデルばかり…かと思いきや、買って使ったスタッフたちの注目ポイントは、モデルごとに色とりどりのようです。

GARMIN EDGE 850

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新宿本館の三上は、それまで使っていた「EDGE 530」の老朽化に伴い、新型のEDGE 850を投入。
業界のトップランナーらしく、あらゆる機能を搭載している高機能集約型のコンピュータといえます。
コントラストが高い画面でタッチパネルの反応も良く、ナビゲーション中にコースを外れた際の李ルートも高速。
さらに悪路をアラートで知らせる機能やグループライド中の連絡・アラート機能、スマホと連携しての気象情報、内蔵スピーカーを使用した音声案内から電子ベル、果ては電子決済のGARMIN PAYに対応する等、スマホもかくやという豊富な機能が三上のモチベーションを上げてくれたようです。

 

WAHOO ELEMNT ROAM 3/BOLT3

一方で、対抗ブランドのWAHOOのコンピュータ「ELEMENT」シリーズをチョイスしたスタッフが二人。

 

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上野アサゾー店の石川はミドルグレードの「ROAM 3」を、名古屋本館の鈴木は「BOLT 3」を選択。
共通して評価の対象となったのは、「サイクルコンピュータとしての立ち位置」を考え抜かれた末に生み出された、絞り込まれた機能と優れたユーザーインターフェースです。

石川は「サイコンの進化はスマホへ近寄る事ではなく、あくまでもサイクルコンピューターにとっての最適解がある」と同モデルの立ち位置を分析。
走行中に煩雑な操作をせず、必要な情報を視覚・聴覚・操作とあらゆる面で最小限の手間で伝達できることが、ライドに集中する中で必要なサイクルコンピュータの在り方だと実感したようです。

 

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名古屋本館の鈴木も、直感的に受け取れるインターフェースの良さを実感。
「音の良さを聞くためにWAHOOを使っているといっても過言ではない」とまで言う操作・ナビゲーション音は走行中にスムースに情報を伝えてくれます。
さらに気に入ったというのはパワーゾーンの表示。
パワーの表示の背景にパワーゾーンが色別に表示される機能ですが、数字だけでなく、ゾーンを視覚的に一瞬で分かりやすく伝えられるインターフェースがライドの集中力を削ぎません。
あえて物理操作の余地を残し、押しやすいボタンを複数装備しているのも、インターフェースに対する一貫性が伺えますね。

 

 

BRYTON Rider S810

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福岡天神店の山口が選んだのは、最近ワイズロードオンラインでも人気沸騰中のブライトンから、最上位グレードのRIDER 810E。
複数機能が集約したフラッグシップですが、山口最大のお気に入りポイントは、使い勝手が大幅に向上したヒルクライムのプロファイル機能「Climb Challenge 2.0」。
従来までのモデルでは「事前にサイコンに入れたルート内にある上り区間」のデータしか表示されませんでした。
しかしRiderS810、S510では事前のルート不要!目の前に現れた上り区間の詳細なデータが瞬時に表示されます!
従来までのモデルでは「事前にサイコンに入れたルート内にある上り区間」のデータしか表示されませんでした。

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しかしRiderS810、S510では事前のルート不要!目の前に現れた上り区間の詳細なデータが瞬時に表示されます!
気の向くままに走っていても、ヒルクライムに臨むライダーをサポートしてくれる機能。これだけでも山口に満足を与えてくれました。

 

 

iGPSPORT SR MINI

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サイクルコンピュータの周辺アクセサリーにまですそ野を広げると、川崎店の加瀬がリアレーダー付きライトをピックアップしていました。

「文句なしに今年買ったものの中で一番活躍している」と言ってはばからないレーダーですが、レーダーなしのテールライトと比べても同程度の非常にコンパクトなボディに、範囲も距離も十分な探知が可能なレーダー、同行者からちょっとまぶしいといわれるほど強力なテールライト機能を詰め込み、しかもバッテリーライフまで十分な長さを誇るなど、ほぼパーフェクトな性能を誇ります。
これでお値段が高ければ納得感があるのですが、ライバルと比べても非常にお買い得な¥13,750と、逆の意味で心配になるほど欠点のないレーダーなのでございます。

 

 

パワーメーター

GARMIN RS200 両足計測

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パワーメーターはもはやスポーツバイク愛好家の必須アイテムといっても過言ではなくなりつつありますが、今年新たに購入した中で取り上げたのは名古屋本館の鈴木。

ペダル型をチョイスしてよかった点は、ペダルのどこに力がかかっているかが分かる【PCO】があること。クリートの位置のセッティングの参考にもなる、より深く自分のペダリングと向き合うことができるアイテムですね。

ちなみに鈴木がこちらの「RS200」を買った後、新型の「RS210」がすぐにデビューしたのはご愛敬(笑)。
皆様は新型も併せてご検討ください。

 

 

 

パーツ全般

自転車を構成する部品全般についても、様々な商品がピックアップされました。
部位ごとにその効果は様々ですが、スタッフたちはどんな面に魅力を見出したのでしょうか。

CADEX RACE INTEGRATED HANDLEBAR

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「今年買ってよかったもの」企画を始めてから、たびたびチョイスされてきたのが「ステム一体型ハンドルバー」。
ハンドルに求められる空力(自転車の中で真っ先に空気の壁に突っ込む部分です)、剛性(ステアリング性に直結します)、軽さ(重心位置が高いので、ダンシングに影響を及ぼします)、そしてなにより「カッコよさ」(よく考えてください。あなたが自転車に乗っている間、一番見ることになる部品がどこなのかを)を高次元で満たすパーツでございます。

ですが、近年になって、この部品はこの企画で取り上げなくなってしまいました。
理由は廃れたから…ではありません。

・車体の専用部品が用意されるのが当たり前になったから
・車体に付属することも増えたから

なのです。要するに、選ぶ余地がなくなったのですね。

そんな中で上野アサゾー店の石川は、LAPIERRE AIRCODE DRSにGIANT傘下のパーツブランド、CADEXの一体型ハンドルバーをチョイス。
実はわたくし石澤も、
・上野アサゾー在籍時代に
・LAPIERRE AIRCODE(の旧モデル)に
・別の完成車ブランドが同社の車体に装着する前提で開発したハンドルを装着している
ので、妙なシンパシーを感じてしまいます…

 

 

実測で272gとメチャメチャ軽量で、カーボンの単体エアロハンドルに下駄を乗せた程度という驚愕の軽さ。
剛性も申し分なく、ケーブル内装規格も汎用性の高いACRで、「もう1本買うかも」と言わせしめる一品となりました。

 

 

SHIMANO Q’AUTO

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コンポーネントについては「意外と重要ではないよ」と毎年言っているわたくし石澤ですが、そうもいっていられないHOTなアッセンブルがあります。
入間店テックスタッフの池田が興味を示したのは、シマノが新たに発表した電動コンポーネント「SHIMANO Q’AUTO」(クォート)。
といっても、Q’AUTO、ただ電動で変速するだけのコンポではありません。
ライダーのペダリングや速度、地形などの情報をセンサーで検知し、最適なギアを自動で選択・変速してくれるというインテリジェントなコンポーネントなのです。
AIが最適なギア比を割り出して自動変速するために変速レバーは不要、しかも動作のための電力はハブで発電し都度供給するため、バッテリーへの充電も不要という、乗り手はただバイクに乗るがままで、頭を使う操作はすべてバイクに任せてしまえるわけです。

 

池田はこのQ’AUTOを投入するにあたり、フレームまで新規に購入。
Q’AUTOとの相性を調べ上げたうえ、「ANCHOR RL6D」をベースにして新規に車体の組み立てを行っていきました。

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こうして組みあがった車体がこちら。
ロードバイクをベースにしつつも、ブルホーンハンドルにキックスタンド、そしてビンディングペダルにフラットペダル化アダプターという構成は、これまでのロードバイクのスタイルとは根幹を異にするもの。
組みあがった一台は、これまで操作に気を取られていたライダーの意識をすべて走りに振り向けてくれることで、自転車と乗り手の五感を一体になったかのような体験を与えてくれたようです。

 

 

 

日泉ケーブル

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ホイール・バルブキャップと複数商品を挙げていた熊谷店のTOMIYですが、自分の不注意でケーブルを切ってしまったための交換という、いわば「けがの功名」で交換したのが日泉ケーブルのブレーキ・変速ケーブル。

油圧ディスクブレーキと電動変速がメインになってしまった近年のロードバイクですが、機械式のケーブルにはカスタムで性能向上ができる良さがあります。
引きが軽くなるだけでなく、フリクションの少なさはコントロールが良くなるメリットも。純正ケーブルより柔軟性が高く、ステアリングがしやすくなるメリットもありますね。
さらにカラーも豊富に用意されて、他社ではあまり見ないメタリックカラーも多数用意。
性能も見た目も大きく進化する、メカニカルシフトやメカニカルブレーキをお使いの方にはオススメのアイテムです。

 

用品類

自転車本体を構成する部品に比べて地味な印象がある周辺グッズですが、走りを変える体験ができる用品もあるんです!

CAMELBAK PODIUM STAINLESSボトル

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名古屋ウェア館の尾林が挙げたアイテムは、保冷ボトル界でも屈指の人気を誇るブランド「キャメルバック」のボトル。
ただし、主流となっているプラスチックではなく、より保冷効果に優れたステンレスバージョンです。

保冷機能が優れたこちらのボトルですが、冬は保温ボトルとしても使用可能。
真冬に冷え切った水を飲まずにすむので、お腹を壊す心配がありません!

 

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変形しないステンレスのボトルということで、「飲み物が出る速度が遅いのでは?」と疑問に思われがちなのですが、内部に大径のストローを採用し、傾けるだけでさっと暖かい飲み物が飲めます。
逆に流量が多いので、飲める温度の飲み物じゃないとやけどの心配があるくらいなのです。
ステンレスボトルながら内部は樹脂コーティングされており、糖分の入ったスポーツドリンクも無問題!

 

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重さを差し引いても、夏に冷たい、冬に温かい飲み物が飲めるボトルは、末端冷え性で胃腸が弱い尾林の救世主になりました。

 

ウェア・ヘルメット・アイウェア

自転車に走るうえで重要なのは自転車そのものだけではありません。
乗り手のあなたを支える、ウェア類にも多くの注目が集まりました。

CASTELLI ESPRESSO ビブショーツ

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カステリのビブショーツを買った福岡天神店の山口。
カラービブの波に乗りたい!とは思いつつ、派手なカラーまでは勇気が出ずに控えめだけど明度の高いスモーキーグレーを選んだとのことです。

使用されるパッドは上位モデルのProgetto X2 Air。これはツールドフランスなど世界のトップレースを走る選手たちも着用しており、その性能は折り紙つき。
ちなみに福岡天神店では、2026年のカステリのビブタイツはカラーもののみの入荷予定という攻めたラインナップ!来季はカラービブにチャレンジしてみませんか?

 

 

OGK KABUTO FLEX AIR&FA-1

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池袋本館のやすいが使っていたヘルメットですが、使用開始から3年が経過し、内部モールドの劣化が気になるタイミングに。
そこで新たに手に入れたのが、軽さとエアロの両立を求めて生み出された「OGK KABUTO FLEX AIR」。
実測重量で194gと、200gを切る超軽量ヘルメットでありながら、エアフローにも気を使い、通気性と空気抵抗にも優れたモデルです。
軽さをもたらすBOAダイアルはワイヤー特有のしなやかなフィット感をもたらし、高いフィット感で長時間でのライドでも快適性は抜群。

さらに、せっかくなのでと言わんばかりにアイウェアも新調。ヘルメットと同じOGK KABUTOから、FA-1 NARROWをチョイス。
リムレスの解放感あるデザインに、アイウェア用のレンズとしては最強の強度を誇るNXTレンズを採用したモデルです。
FLEX-AIRと同じコンセプトで生まれた軽量モデルだけあり、実測重量はわずか22g。
これまで使用していたALTALIST KAKU SP2の29gも十分軽量なのですが、そこから搾り取るように重量を削減。
ヘルメットとアイウェアのセットで50gの軽量化を果たしました。
数値の上では小さく感じますが、頭はライディング中に前傾したまま首で支え続けている部分。
首の負担が減って疲労具合も軽減され、快適性がアップしました!

 

 

OAKLEY VELO KATO

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最後にご紹介するのは、サイクリストの間でもアイウェア界の頂点とみなされるオークリー。
同社の着け心地が一番好きで「VELO KATO」を買ったのは、名古屋本館の鈴木。
風を受け流すような形状で空気抵抗も低く、フィット感もよく振動で動くこともありません。
オークリーは他社とは異なり可動式ノーズパッドなどはほとんど採用しないのですが、エルゴノミクスと素材の良さで優れたフィット感を実現します。
さらにレンズの光学特性も突出して評価が高く、やはりアイウェア界の頂点という立ち位置は本物ですね!

 

 

いかがでしたでしょうか?
王道バイクから変化球まで、あらゆるジャンルの愛好家が集まるワイズロードスタッフ。
店頭でもお電話でも、そしてチャットでも、様々な車体選びをサポートいたします。
ご相談される際はスタッフが選んだモデルにもご注目いただければ、あなたの一台をお選びいただく参考になったりならなかったりするでしょう…!

 

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