日本最大級のスポーツサイクル専門店!関西地区品揃えNo.1ショップ!
2016/08/25 21:30
第1弾→【お盆ライド】第1弾 京都 京見峠~日吉ダム 150km
第2弾→【お盆ライド】第2弾 大阪 柏原~和泉葛城山 120km
いよいよシリーズは最終日。
前回のライドから2日後、脚の疲れは着実に溜まってきていた気がします。
家を出てから明らかに脚が重たい、っと思ったのですが一度河川敷に出てしまえばなんとか1日持ちそうな感じ。
あと心配なのはやはりお尻の痛みでしょうか。
立ったり座ったりを頻繁に繰り返し負担を分散すればこちらもなんとか保つ・・・のか・・・。
といった感じで、1週間に600kmも乗るのは初めてなのでいろいろと懸念材料はありますが、なんとか無事スタートを切りました。
あらためてグランツールにでる選手はすごいなぁ。とか言っちゃうともはや失礼かもしれません。
序盤は前回と同じ、石川サイクリングロードで河内長野まで、そこから今回は和歌山方面を目指し「紀見峠」を越えます。
紀見峠の傾斜自体はそこまでキツくありませんのでマイペースでゆっくり登れば大丈夫です♪
あまりゆっくりしすぎるとアブが寄ってきて大変ですが・・・。
最近ホイールを「SHAMAL MILLE」に変えました。
程よい剛性感と高い回転性能でロングライドからヒルクライムまで幅広く使うことが出来ます。
決戦用としてはもう少しキレがあってもいいかもしれませんが、オールラウンドホイールとしては非常に扱いやすくてフレームとの相性もいいと思いました。
新型タイヤのVITTORIA「コルサ」の転がり性能とも相性が良くて平地はとにかく気持ちがいい(^_^)‼
橋本市へ下って紀ノ川沿いに西へ。
河口が近くなってきたところで国道424号線を通りふたたび南下。
途中一度長めの休憩。
いつものやつです(^_^)
その後ひとつ本格的な上りに入ります。
山を越え、谷沿いに進みます。
広大な景色の中、上って下って、
再び川に出ました。
小さな鳥居と倍以上の高さの大きなご神木の下でしばらく休憩。
そしていよいよ本日のメインディッシュ和歌山「千葉山」(せんばやま)。
一部の自転車乗りの間では「和歌山のラルプ・デュエズ」として有名だそうです。
「ラルプ・デュエズ(L’Alpe-d’Huez)は、フランス・イゼール県にあるアルプス山系の高原リゾート地である。冬季はスキー場が開設される。
麓からここにつながる道路は急勾配となっており、1952年に自転車ロードレースのツール・ド・フランスのコースに初めて組み込まれた以来、同レースの看板とも言える名所となっている。
頂上までに全部で21のカーブがあり(下から21番・20番…最上が1番)、それぞれのカーブにはステージ優勝者の名前入りパネルが立てられているが、そこにはファウスト・コッピ、ベルナール・イノー、マルコ・パンターニなど、そうそうたる面々が名を連ねている。」
とウィキペディアには記載があります。
画像はcyclowiredさんよりお借りしました。
ラルプ・デュエズとは、こんなところ。
ツールドフランスでは13.8km/8.1%の超級山岳に設定され、視界を遮る木々は全くなく九十九折れの上から下まで見通せるのがポイントです。
一方和歌山のラルプデュエズですが下から見るとこんな感じ。
まだ普通の山です。
画像奥側から上ってきてだんだんそれっぽくなってきました。
半分くらい上ったでしょうか?
あともう少し…‼
ここが一番それっぽく撮れました‼
しかしほんとに日光を遮るものがないのでひたすら暑い、、、
もう少し上ったところにある休憩スポットでストップ。
まだ先はあるようですが、時間と暑さもあり今後の影響も考慮してここで折り返すことにしました。
ここは間違いなく夏に来るコースではありませんね(^-^;
もう十分上りも景色も暑さも堪能しましたのであとは帰るだけです‼
帰りは上りは迂回して海南市方面から国道42号沿いに進みます。
交通量は多いですが上りは少ないので比較的スムーズに進むことが出来ました。
暑さと疲労で休憩回数は増えますがなんとか気合で走り続けます。
海南市からは再び内陸部に向かって370号線を進み、往路で通った424号線に合流してからは元来た道を戻ります。
なので写真はありません(^-^;
ふたたび橋本を上り紀見峠を越えるころにはすっかり日も落ちて真っ暗なダウンヒル。
河川敷も恐怖でした(^-^;
ですが無事今回もゴール‼
一緒に走っていただいた皆様今回もありがとうございました。
柏原~有田~柏原で約220km、+自宅からの往復で+40km
トータル260km程度でした。