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【♧コルナゴ通信】ミドルグレードの名車「CLX」もこれで見納めかも・・・
by: 大阪本館スタッフ

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2020年モデルの新型「V3」登場の陰で、長らくコルナゴのアッパーミドルを

支え続けてきた「CLX」のリムブレーキVer.がひっそりとフェードアウト。

 

 

 

エルネストがレストランでの食事中に、ふと思いついてササッと紙ナプキンに

書いたラフスケッチから始まったという「CLX」。

 

 

クリスタロのディフュージョンモデルとして登場した初代から続くこと5世代。

 

「CLX」らしいデザインやグラフィックというのがはっきりしない、ちょっと

謎なモデルというイメージが強いかもしれませんが・・・

 

 

一貫しているのはトップグレードのテイストを落とし込んだ、気軽に楽しめる

ミドルグレードカーボンバイクというポジションです。

 

 

 

 

 

 

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UAEエミレーツの躍進を支えた「V2-R」のエアロフレームデザインを受け継ぐ

おそらく最後の「CLX」がこちら。

 

(ひょっとしたらCONCEPTを元にしたCLXなんかが出たりして・・・)

 

 

 

 

 

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フロントフォークやシートチューブ周りのカムテール化は見送られていますが

全体的なイメージは「V2-R」そのものと言っていいでしょう。

 

高いエアロ効果を備えたオールラウンダーというキャラクターは、この「CLX」

からもしっかりと感じ取ることが出来ます。

 

 

 

 

 

 

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カーボンのグレードはCLX専用のマイルドなものに置き換えられていますが、

それでも十分肉薄で軽量。

 

初めてのカーボンバイクとして十分に扱いきれる穏やかさと、いざとなれば

レースもイケる走りの良さを両立させています。

 

 

 

 

 

 

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ワイヤールーティーンはこんな感じ。

 

「V3」がディスク専用モデルとなってしまったので、リムブレーキ仕様

ドルグレードは本当にこれが最後になってしまうかも・・・

 

 

 

 

 

 

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搭載コンポーネントは機械式のアルテグラ。

 

フレームやコンポのグレードと比べると、ホイールがちょっと物足りない感じ

なので、思い切ってカッチリ系の高級ホイールに交換してあげましょう。

 

カンパのコレなんかは間違いなくオススメ。

 

 

マイルド目のフレームにシャキッと加速するホイールを合わせることで、より

「V2-R」のテイストに近づいていくかと思われます。

 

 

 

 

 

 

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フレームサイズは500S。

おおよその適正身長は170cmちょっとくらいでしょうか。

 

(詳細なフィッティングはバイオレーサーにて計測いたします)

 

 

 

 

時代に合わせて変化し続けてきたコルナゴミドルの集大成「CLX」。

 

2020モデルはディスクブレーキ仕様の設定のみ。

 

 

手に入れるなら今です。

 

 

 

 

 

 

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