新しいスタイルを提案するフラッグシップショップ!
ワイズロード 新橋店 Y'sRoad Shimbashi
[英語対応可]
2026/07/17 09:30
十勝グラベルの後、体調崩してしまい、せっかく涼しい日々が続いていたのに自転車に乗れませんでした。ようやく体調回復してきたと思ったらめちゃくちゃ暑いじゃないですか。去年の暑かった7月は休みのたびに長野で遊んでたな~と思い出して乗鞍エコーラインに登ってきました。
標高2,716m、自転車で登れる日本最高地点が乗鞍。
ルートは2つあり、長野県側は松本市乗鞍高原までクルマなどで来て、そこから約20km、獲得標高1,260m。このルートが『乗鞍エコーライン』で、8月下旬に行われるヒルクライム大会のコースでもあります。
もうひとつは岐阜県高山市からのルートで、『ほおのき平スキー場』もしくは『平湯温泉』から登る『乗鞍スカイライン』です。
東京からアクセスするといずれも中央道・長野道経由で松本インターチェンジを降り、国道158号を走ります。乗鞍高原へは上高地の手前で曲がりますが、平湯温泉は上高地を過ぎ、安房峠トンネルを越えた先にあり、やや所要時間がかかります。
今回は乗鞍高原にクルマを置き、ピーク……の手前を目指します。え~と、エコーラインは毎年7月1日にルート開きされるのですが、今年はピークの手前で土砂崩れがあり、その工事のためにピーク1kmほど手前にある『大雪渓』から先は通行できません(でした)。
【乗鞍大雪渓WebSite】《長野側県道乗鞍岳線情報》本日7月16日(木)18時現在
※富士見沢落石のため、大雪渓〜県境間が通行止でしたが、明日7月17日(金)11時に解除され全線開通となります
※但し明日のシャトルバスはこれまで通り大雪渓折返し運行で、終点畳平への運行は明後日以降の見込み pic.twitter.com/QReFMkpcyH— 乗鞍大雪渓WebSite (@norikura_org) July 16, 2026
なんか登った翌日に開通したみたいです。まじかよw
なにはともあれ、7月16日木曜日、8時20分頃におおよそ標高1,460mの乗鞍高原の乗鞍観光センターを出発しました。
乗鞍の良いところは……自転車は通れるけど、ほかはバスや許可車両しか通れないので交通量が少なく安心して登れることです。乗鞍観光センターからしばらくは宿泊施設などもあるので通行可能ですが、約7km、標高1,800m地点からは許可車両のみになります。このゲートでは自転車通行の安全整備のために募金を募っています。義務ではないですが、ちょっとくらい入れていきましょう。

このあたりはスキー場になっているので、見晴らしが良いです。
去年も今年も平日に登っていますが、去年は開通して数日だったので自転車乗りが多かったです。今年はもう半月経ったので落ち着いたのか、あるいはピークまで登れないからか、実感としてかなり少ない。
通勤で毎日乗っていた去年より体力落ちてるとはいえ、まあまあ走れてるかな、とか思っていたら、なんかすぱーんと抜かれていきました。手前の人は大雪渓でスキーするのでしょうね。E-MTBにカービングスキーを担いで走っています。

しだいに標高が増していき、登ってきた道がだいぶ下に見えます。
2,350mの位ヶ原山荘のコーナーを抜けると……
上の方にも道が……いちおうあの近くまで行きます(見えているところは通行止め区間かな?)
雲が多いのですっきりしませんが、木曽方面に連なる山並みがとてもきれい。
こっちは昨年10月の写真
今回もグラベルレーシングバイク、Cannondale 2025 LAB71 SUPER Xです。フレームセットで購入し、Cannondale SystemBar R-One(通称MOMOハンドル)、Campagnolo SUPER RECORD 2×13speed、FULCRUM SHARQ、Panaracer GRAVEL KING X1R 700×40Cといったパーツで組み立てました。
昨年3回乗鞍に登りましたが、いずれもピュアロードバイクのCannondale SUPERSIX 1(第4世代/スタンダードモッド)で来ました。今回もどうしようかなと思いましたが、ギア比も重量もSUPER Xの方が軽いので、まあ試しに登ってみるかと。あと、新しいジャージとの兼ね合いでもあります。
先日、新橋店に入荷したCannondaleの限定ウェア、The LAB Collectionのウェアです。
このシリーズのジャージはオレンジが注目のお色ですが、わたくし暖色系はほぼ着ないのでブラックをチョイス。XLサイズで着心地はとても良いですが、タイトフィットのウェアであることを考えると、Lサイズでも行けたかなと思います。まあシャツの袖や裾、ショーツの丈などは好きな長さなので、個人的にはこれで良いかな。
シャツは伸縮性の高いエアロ系ジャージなので速乾という感じではないのですが、皮膚側の水分を表に排出する効果は高いように思います。ドライな状態での肌触りもさらっとしていて心地よいので、ぜひ店頭でお確かめいただきたいです。動きやすく、ウェアにストレスを感じる瞬間はまったくありませんでした。
ショーツはカーゴタイプではなくノーマルのビブショーツをチョイス。これも肌触りの良さと筋肉をサポートしてくれる感じがあって動きやすくて良いです。パッドはもうちょっと距離を乗り込んでないといけませんが、普段痛みが出る部位がまったく気にならなくて、本当に何も意識せず漕げていたのが逆に凄いなと思いました。肌触りもぜんぜん気にならない。
また下りではジレも着用。下りが寒いと感じるような状況ではなかったのですが、包まれている安心感みたいなのがあって良かったです。若干の伸縮性があります。少ししっかり目な生地ですが、ポケットへの収納が嵩張ることもないので、気軽に持ち出せそうです。
これらのウェアはキャノンデールの『The LAB ストア』限定アイテムです。全国6つの『The LAB ストア』でしか購入できません。ワイズロードでは新橋店がこの『The LAB ストア』になっております。新橋店には若干の在庫がございますが、店頭在庫とメーカー在庫(こちらも少数)限りの商品ですので、お早めに新橋店にてお確かめください。ワイズロード各支店からのご注文はいただけません。
ヘルメットはわたくし長年愛用のKASK VALEGROです。こちら数量限定でお買い得品がございますので、ぜひこちらも店頭でご確認ください。
去年はもっと余裕もって登ってたよなぁ、今年はだいぶヘロヘロ。我慢の登りが続きますが、ピークがはっきりと見えてくるのと同時に、高木がなくなり森林限界を超えてきます。
所要時間約2時間50分でようやく大雪渓に到着。去年はピークまで2時間半だったので、今回やっぱり遅いなぁ。
ちなみに大雪渓っていう割に残雪少ない。去年は見れた雪の壁もすっかり姿を消していたし、来た時期が2週間遅かったとはいえ、今年はそもそも雪の量が少なかったみたいです。渋峠もそんな感じでしたね。
50mほど先に簡易ゲートがあり、ここから先は自転車・歩行者に関係なく通行止めになっていました。まさかの翌日に通行止め解除されるんですけどね。どうりで工事している雰囲気がなかったわけだ。
一般のハイカーの方々はここまでバスで登り、大雪渓の脇から登山道で山頂を目指すことができます。山頂まで行けば、岐阜側の『畳平バスターミナル』に降りて『乗鞍スカイライン』側に下ることも可能なので、ひょっとして自転車乗りも担いで行けば通り抜けられたのでは?
下りはさくっと30分くらいでしょうか?登り3時間下り30分、あっけないものですが、ところどころに下り途中でしか気づかない景色もあるし、けっこうブレーキの負担も大きいので休み休み下ると良いと思います。
今回苦戦した乗鞍エコーラインでしたが、12時には下山して、乗鞍観光センターの食堂でお昼を食べ、すぐ近くの温泉で汗を流して帰路に就きました。ま~その帰りが渋滞多くて大変だったんですけどね。
あーそうそう、避暑に行ったんでしたね。気温はだいたい24℃くらい、日差しが出ても27℃くらい、ドライな感じで非常に過ごしやすかったです。帰りのクルマで松本盆地降りてきたら34℃、エアコンつけたクルマの中でもヤバい暑さを感じるくらいだったので、夏の間じゅう乗鞍の上にいたい気分でした(笑)
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