【BROMPTON】スタッフが乗ってみました♪ S6Lの試乗車で通勤
by: 大阪本館スタッフ

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当店にてブロンプトンのお仕事をさせて頂き、

この素晴らしい逸品に興味が湧いてしまいました(●´ω`●)

 

ついには「ブロンプトンが欲しい」という域に達してしまい、

ヨタ話のようなブログで事の詳細を正直に白状しております。

 

今回はスタッフ稲垣とブロンプトンの人間ドラマの続きをご報告。

 

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店頭で稼働中の試乗車を使って、ブロンプトン通勤を体験してみました💡

 

ブロンプトンに興味がある皆様、

ブロンプトンの購入をご検討中の皆様、

そのまんま、「使ってみたらこうでした💡」というお知らせになります。

 

今回もヨタ話成分が多めになりますが…

是非、参考にして下さいませm(__)m

 

S6Lの試乗車が稼働中

 

2021年型 BROMPTON(ブロンプトン)

S6L 

 

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定価225,500円税込

 

ブラックの試乗車が稼働中

 

こちらが今回私が借りた試乗車です。

過去記事でもご紹介している通り、一番スポーティな仕様のブロンプトンになります。

 

今回ブロンプトンと行く通勤ルートは…

私の自宅がある阪急線沿線の某所から、

大阪本館のある大阪市中央区の船場までの20kmほど。

 

前半を輪行で、後半の市街地区間を自走で行ってみました♪

 

輪行してみて気づいた事

 

まずは自宅の最寄り駅から輪行にて出発。

お恥ずかしながら、私は折り畳み自転車用の輪行袋を持っていません。

ここはやりくりです。

折り畳んだブロンプトンをロードバイク用の輪行袋に入れてしまいます。

 

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使いにくいわけなんですが、一応入りますし運べます。

輪行に最も必要なのは「心のゆとり」「爽やかマナー」。

このふたつを忘れなければ、何とかなります(●´ω`●)

 

で、ここからは実際に輪行してみて気づいた事を列挙していきます💡

 

① やっぱり運びやすい♪

 

折り畳んだブロンプトンの形状ってよくできています!

 

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フレーム、もしくはサドルを取手っぽく使えます。

輪行袋の上からでも片手で掴んでしまえば持ち上げて運べます。

無理やりな輪行袋の使い方でこれですから…

専用輪行袋があればさぞや快適に輪行できることでしょう(●´ω`●)

 

② 小さいのは良い事!

 

折り畳んだブロンプトンはかなり小さいです。

電車の車内でも場所はさほど取りません。

 

もちろん心にゆとりと爽やかマナーで、なるべく端っこにいたりするわけですが…

周りの迷惑をさほど気にしなくていいほど小さい。

これほど輪行し易い自転車はないと思います💡

 

③ 折り畳みと組み直しに手間がない!

 

構造もよく工夫されたブロンプトン。

折り畳みと組み直しは慣れればすごく簡単です♪

 

熟練者なら折り畳み30秒、組み直し20秒の世界ですが…

私でもそれぞれ1分ほどで出来ております。

 

輪行袋の取り扱いを込みにすると、

この簡単さはありがたい要素(●´ω`●)

輪行のブロンプトン、面目躍如です♪

 

乗ってみて気づいた事

 

大阪市内の某所まで電車で移動。

ここからは船場までの市街地を自走で移動します♪

 

ルートは大川遊歩道~大阪城周辺という感じ。

 

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ここからは乗ってみて気づいた事を挙げていきます!

 

① 変速機、平地だけならあまり必要ありません。

 

外装の2段変速がかなり良い仕事をしていまして、

漕ぎ出しは軽い方、巡行は重い方、という使い分けで十分走れました。

この間、内装の3段変速は「真ん中」の2速に固定です。

 

内装変速の方の軽い1速と重い3速には今回出番なし。

長い坂道の登りと下りを攻略しなければ出番はないかも知れません。

(このあたりは乗り手の基礎体力次第です。あくまで参考までにm(__)m)

 

ブロンプトンSシリーズの外装2速と混合6速の使い分けについては…

坂道を登るか登らないか、長距離を走るか走らないか、

この棲み分けでいい気がします。

 

② 走行性能 普通に良いです(●´ω`●)

 

なんだかんだでクロスバイクの街乗り程度の速度と軽快さで、

10km程度移動できてしまいました。

走りに関してストレスに感じる部分はございません♪

 

また、操作性についても慣れたら楽勝という程度にクセがありません(●´ω`●)

16インチの小さいタイヤですのでコーナリングには慣れが要りますが、

街乗りではストレスにならないでしょう。

この車体で峠を下るわけではないでしょうし。

 

信号待ちの時間をスタンディングスティルの練習に充てる余裕すらありました…

 

③ スポーツ車として出来上がっている細部

 

ブロンプトンのSシリーズ、乗ってみると細部がよくできています。

 

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Sシリーズのアイデンティティでもあるスポーツタイプのハンドル。

この乗車姿勢が絶妙で、程良く前傾姿勢が取れます。

ローディの私が乗って違和感がないわけですから、絶妙なさじ加減💡

 

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絶妙なギア比のクランクセット、16インチながら細いタイヤ、

このあたりも良い仕事をしていました♪

 

フレームがクロモリ製で快適性は良好。

その分駆動系部品と足回りは軽快さに振れているということでしょう。

 

小径車ながらロードバイク愛好家にストレスを感じさせない走行性能とは…

脱帽ですm(__)m

 

やはり欲しくなったのは…

 

私が想定する用途はセカンドバイク。

乗ってみて輪行してみてもやはり…

私の新しい夢はS2Lです(●´ω`●)

 

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S6Lに乗ってみて体感できた事は、

実外装2段変速と混合6段変速の特性の違い。

 

混合6段変速はメチャクチャ便利で車体の実用性を上げてくれますが…

私が考えるブロンプトンの乗り方ですと持て余す気がします。

 

やはりS2Lのシンプルさと軽快さにシビれる憧れる(●´ω`●)

 

 

以上、ブロンプトンのS6Lで通勤してみた感想でした♪

ただの自転車漫談と言えばそれまでですが、参考していただけますと幸いですm(__)m

 

次の機会があれば、

ブロンプトンに乗ってみた上でカスタムしたいと思った所や…

買い足して使いたいオプション、

このあたりのご紹介をしたいと思います💡

 

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