【ORBEA】本当にエントリーバイク？ “AVANT H30-D”
by: 金城春希

みなさんこんにちは！

『ORBEA』聞いたことありますか？？
あまり日本だと馴染みが無い方多いんじゃないでしょうか？
スペインを代表する総合自転車ブランドです！

そんな、ブランドからロングライドにオススメのロードバイクをご紹介！
性能はもちろんですがイチバンは、ヘッド周りの形状です、、、

ORBEA

AVANT H30-D

アルミフレーム

革新的なフレーム形状

『トップチューブ』は横扁平した中々お目にかかれない特殊な形状！
また、”トップチューブ”後端は大きくアーチしておりそのまま”シートステー”に繋がる形状となっています。
シクロクロスバイクの様な見た目です！！

データが無いため、はっきりしませんが、
トップチューブとシートチューブはエンデュランスバイクらしい長距離を楽に走れる様な形状で、路面の振動を吸収するための横扁平形状ではないかと思います！

カーボンフォーク

エアロバイクの様な横長のフロントフォークは存在感を感じさせる！

カーボンなので軽く、ハンドリングもクイック且つダイレクトな感じを得られます。
横長なので直進性もかなり優れていると思います。高い高速領域での安定感がありそうな感じです。

チェーンステー

縦に長いステーを採用しており、剛性を向上させている印象。

トップチューブとシートステーで振動吸収を促している代わりに、チェーンステーは柔らかくなりやすい乗り心地を、硬くするために縦長に設計しているのでしょう！
レーシングバイクに近い加速感を上手く演出している印象です。
試乗した事があるので！！

デザイン

トップチューブとフォークには、特殊なデザインが施されています！
何とも言えないカッコイイ模様です！

主張しすぎないのでワンポイントデザインでまとまりもあり、高級感すら感じます！

ヘッドチューブ周り

『本当にエントリーバイク？』

ミドルレンジ以上に採用されやすい『ワイヤー内装』をAVANTにも採用！
ヘッドパーツ（スペーサー）内部をワイヤ（ブレーキ/シフト）が通り、ステム下部まで露出を抑えた仕様です。
ステム下部とハンドル下部の少しの区間しかワイヤーが露出しません。
メンテナンスは難しいですが、ライダーにとってはメリットしかありません！
見た目・・・カッコイイ！
汎用性・・・ハンドルバックもワイヤーの干渉を気にせず取り付けられる！
その他のも沢山！