本日もブログをご覧いただきありがとうございます。熊谷店のTOMIYです。

ロードバイクのステップアップとして『ビンディングペダル』があります。

ペダルとシューズが固定される事によりペダリング効率が上がったり、正しいペダリングが身につきやすくなります。

個人的な感想ですがフラットペダルからビンディングペダルに変えると、ペダリング効率が上がるのでより少ないエネルギーで長距離を走れたり、ダンシングした時にペダルの踏み外しが無い安心感があります。

ロードバイクに乗っていると何となくビンディングペダルと言ったら【Shimano SPD-SL】を使わなければいけないような気がしますが、別に【Shimano SPD】を使ってもいいんです！

私も使っているのは【SPD】になります。

SPDタイプのメリット・デメリット

・メリット

クリートが小さくシューズの窪みに収まるので歩きやすい。

ペダルが両面固定出来る(一部ペダル片面固定のペダルもあります)

クリートが金属製なので耐久性が高い

・デメリット

固定面積が小さいのでエネルギー伝達効率は【SPD-SL】より落ちる

SHIMANO SPDシューズシリーズ

RXシリーズ

RXシリーズ軽量になっており、は日中のライドでも快適性と高めのソール剛性で優れたパワー伝達効率を発揮し、SPDシューズでもレーシーに走りたい人やオンロード歩行がメインの人にオススメです。

【SH-RX801】

・アウトソール　カーボンファイバーコンポジット+TPU

・剛性指数　10

・重量　268 g(サイズ42)

【SH-RX601】

・アウトソール　カーボンファイバー強化ナイロン+TPU

・剛性指数　8　

・重量　274 g(サイズ42)

XCシリーズ

XCシリーズはクロスカントリーやシクロクロスに適したアグレッシブなアウトソールパターンを採用し、スパイクピンを採用しているモデルもあるので滑りやすい環境でも優れたグリップ力をキープします。

【SH-XC702】

・アウトソール　ULTREADラバー(ミッドソール　カーボンファイバー強化ナイロン)

・ソール剛性　9

・重量　320 g(サイズ42)

【SH-XC300】

・アウトソール ゴム(ミッドソール　グラスファイバーで補強されたナイロン)

・ソール剛性　5

・重量　332 g(サイズ42)

EXシリーズ

EXシリーズはソフトなソールによりスニーカーの様に歩け、ライドのみならずトレッキングも楽しめます。

【SH-EX700】

・アウトソール　ULTREADラバー(ミッドソール　グラスファイバーで補強されたナイロン+EVA)

・ソール剛性　5

・重量　353 g(サイズ42)

【SH-EX500M】

・アウトソール  ULTREADラバー(ミッドソール　グラスファイバーで補強されたナイロン+EVA)

・ソール剛性　5

・重量　359 g(サイズ42)

ちょっと変わり種はコチラ

【SH-SD501】

サンダルタイプのSPDシューズ。カバーを外せばビンディングシューズになります。 

・アウトソール  ラバー+EVA(ミッドソール　グラスファイバーで補強されたナイロン)

・ソール剛性　4

・重量　396 g(サイズ42)

ライド中に歩く機会が多い人はSPDシューズ・ペダルをお勧めします