【スタッフTOMIYのソロポタ日記】久しぶりにカスタム！BBとプーリーを交換して60kmほど走ってみた！
by: トミ

本日もブログをご覧いただきありがとうございます。熊谷店のTOMIYです。

『Calamita Due＋』を組み上げてからもうすぐ2年になります。BBは見た目重視で『SHIMANO RS501』を使ってますが、走行距離も15000km以上になるので、特に違和感とか無いですが交換します。

さらにプーリーからキリキリと異音が…
よく見るとガイドプーリーに錆びが見受けられのでコチラも一緒に交換しました。

交換した部品はコチラ

SUGINO MB-608 (BSA) STEEL Ver.2

KCNC ジョッキーホイール

まず、私が部品を選ぶ時の優先順位があり

1 見た目（カラー）
2 コスト（お値段）
3 性能

とにかく見た目重視です(笑)BBはセラミックベアリングバージョンもありますが、シルバーのフレームに黒色のBBが付くのが嫌なので見た目100%でコチラをチョイス。

プーリーもセラミックベアリングバージョンありますがコチラはコストで妥協…

まずはプーリーを交換。テンションプーリーは特に錆びは無かったですがガイドプーリーは錆々…チェーンメンテナンスの時に水洗いするのでその時に面倒くさがって、注油を怠ったらこの有様…

次はクランクを外してBBを交換して行きます

コチラは特に問題ありませんでしたので、軽く清掃

新しいBBに交換完了！見た目が変わらない(笑)

ネジ切り式のBBなので交換は楽です。
とりあえずチェーンを取り付け変速動作の確認をするためにクランクを手で回してみましたが今のところ特に軽さを感じません…

翌日、早速走ってみた

交換したら早速走りたくなるもの(笑)

とりあえず『道の駅おかべ』まで往復60kmほど走ってみることに。

実際に自転車を漕いでみたら『多少、軽いかな』くらい…
しばらく走っていると大きな違いに気がつく。

ケイデンスがいつもより高い！

普段、巡行時のケイデンスは90前後なのですが気が付くと100とかになっている。ギアを一枚重たくしても引き続き回せます。

さらに今までと一番の違いは『ペダリングにカッチリ感がある』

今まで使用していたプーリーが純正のプラスチック製の物なので今なら分かりますがちょっとふにゃふにゃした感覚が。KCNC のプーリーは剛性の高い7075アルミニウム合金製なので、今までロスしていたエネルギーが無駄なく伝わっている感覚があります。純正のブッシュ式と違いスチールベアリングですが回転も滑らかで変速動作も問題ありません。

駆動系のパーツをアップグレードすると効果が分かりやすいのでお勧めです。