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【ロードバイク】最初の一台の決定版!?10万円中盤で手に入るおススメバイク4選
by: 石澤貴志

ワイズロードオンラインの石澤です。

 

初のロードバイクにちょうど良いのは20万円台クラス

新生活が始まり、限られた時間の中で楽しめる趣味としてロードバイクに興味を持ち始めたあなた。
「予算は抑えたいけど、しっかりした品質の車体が欲しい」というのはきっと皆さま共通の思いのはず。
現在の価格感で「長く乗れる最初の一台」というと、おおよそ20万円前半の車体が一つの目安となっています。

でも、新生活に加えて趣味を始めたいというときには、もっとお買い得なモデルがあるとうれしいですよね?
そこでワイズロードオンラインがご用意いたします10万円台中盤のモデルから、お勧めのモデルを4つご紹介いたします!
※価格はすべて税込です。
※ご紹介している関連ブログには、執筆当時の仕様・価格情報が掲載されており、現在と内容が異なる場合がございます。

 

① MERIDA SCULTURA 200

 

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メーカー希望小売価格 ¥192,500
 ↓26%OFF! 
 ¥141,488 

※店舗受取限定商品

 

 

バランス感覚に優れたオールラウンドスポーツバイク

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メリダのラインナップの中で、軽量でオールラウンドなレース用バイクがこの「スクルトゥーラ」。
ディスクブレーキを装着したモデルのなかで末弟となるモデルですが、カーボンフレームの上位グレードの走りを、アルミフレームでお得に継承しています。

スムースな溶接で組み上げられたアルミフレームは、きびきびした反応性をもちつつ快適性も一定レベルで確保。
機械式ディスクブレーキで制動力も状況を選ばず、レースユースまで視野に入れる走りの軽さを確保しています。

どんな使い方で乗りたいのか定まっていなければ、このモデルが最も間口が広いモデルと言えるでしょう。

 

 

② KHODAABLOOM FARNA 105

 

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メーカー希望小売価格 ¥189,200
 ↓16%OFF! 
 ¥158,928 

 

 

突出したコスパのフル105エンデュランスモデル

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日本ブランドのコーダブルームが送るエンデュランスモデルが「ファーナ」です。
アルミフレームながら比較的しなやかさに優れ、乗車ポジションを決める大きな要素「ジオメトリ―」も比較的浅めの前傾姿勢に合わせた設計。
長距離を快適に走るためのフレーム設計になっています。
弊社本部スタッフ高橋おさむも、初めてのロードバイクにチョイスしてどんどんその走行距離を伸ばしています。

 

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変速系やブレーキ関連のパーツ一式(コンポーネント)とホイールには、日本ブランドらしくシマノを採用。
他メーカーであれば目につきにくいブレーキや価格のかさむクランクは社外製品を装着してしまうケースも多いですが、ぬかりなくフルシマノでそろえているのが非常に良心的!
ホイールは当然として、クランクもブレーキも、コンポーネントのなかでは走りに与える影響が大きい部分。
実走性能に大きく関わるパーツを手抜きしない姿勢で、買ってすぐ車体のポテンシャルを生かすことができますね。

リムブレーキは輪行がしやすく、重量も軽いので、ガンガン輪行してツーリングをしたい方におすすめのモデルです。

 

 

③ CANNONDALE CAAD OPTIMO 1

 

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メーカー希望小売価格 ¥200,000
 ↓25%OFF! 
 ¥149,800 

※店舗受取限定商品

 

 

レースも視野に入れて設計されたアルミロード

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エントリーグレードのアルミフレームというと、用途をはっきり絞らずなんにでも使えるものが一般的。
しかしアルミフレームに情熱を燃やし続けてきたキャノンデールは、エントリーグレードにも走りの魂を込めました。
上位グレードの「CAAD13」の設計思想と技術を複数盛り込み、比較的深めの前傾姿勢が取れるジオメトリーと合わせて、低価格のモデルでもレースに出たいというニーズにぴったりの車体を生み出したのです。

コンポーネントも手抜かりなく105(R7000、11速)で統一し、初めての一台でレースにも挑みたい方におすすめのモデルとなって負います。

 

 

④ SCOTT SPEEDSTER 30

 

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メーカー希望小売価格 ¥203,500
 ↓20%OFF! 
 ¥162,800 

 

 

明確なフィロソフィー

スイスブランドのスコットが放つアルミモデル、SPEEDSTER(スピードスター)。
スコットと言えば長きにわたってコンポジット(カーボン複合素材)のバイクを手掛け、非常に軽量なバイクを多くリリースしてきたメーカー。
ですが、このスピードスターはクラス全体で見てもそれほど軽い車体ではありません。

その理由は、「アルミモデルで軽さを追求しても、結局カーボンの下位互換になってしまう」という設計哲学から。
軽いバイクを求めるのであれば、スコットには軽量なカーボンモデルが複数候補に挙がります。
アルミで軽量さに固執しすぎると、カーボン同様に取り扱いの繊細な車体になってしまうのです。
それならば、金属フレームの良さである耐久性の高さを最大限に活かした、末永く乗り続けられるモデルとした方が良い。
そんな設計から、あえて軽さを追求しないコンセプトで生み出されています。

また最近では、車体の軽さは走りの軽さにあまり結びつかないということが実証されています。
カタログスペックの軽さではなく、走りのための設計を取った堅実なモデルです。

 

 

 

彩色兼備!エアロもビジュアルも取ったセミ内装

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重量はそれほど求めなかった代わりに、エアロダイナミクスはエントリーの領域を超えています。
このクラスとしてはめずらしい、ハンドルとステムの周囲を流れるようにケーブルが走り、ステム下からフレーム内部に入り込むセミ内装を採用しました。

 

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ケーブルは体積の割にかなり大きな空気抵抗の原因になるので、このケーブルルーティングは空気抵抗の削減に大きく貢献。
さらにハンドル周辺でケーブルの出入りがないのは、非常にすっきりした流麗なフォルムを生み出します。

 

 

 

新スタンダード 32Cタイヤをサポート

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ロードバイクのタイヤはどんどん太くなっています。
これは太い方が快適性が高いというだけでなく、きちんとフレームやホイールを合わせて設計すれば、太いタイヤの方が速く走れるという研究結果を受けてのもの。
世界トップのレースシーンでも、30C以上の太いタイヤがスタンダードになりつつあります。

 

 

 

SPEEDSTERはこのクラスとしてはほとんど唯一、32Cのタイヤをはじめから装着。
当然周辺パーツもその太さのタイヤを受け止める設計とすることで、巡航性能を確保するとともに振動吸収性も向上させました。

 

基礎をきっちり抑えたスタンダードモデル

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現代のハイエンドモデルに多く採用される、
・振動吸収性と剛性を両立させるドロップシートステイ
・走行性能の柱になるフォークにカーボンを採用
・多種多様なホイールが装着可能なディスクブレーキ&スルーアクスル仕様
など、後々の発展性までもしっかり押さえたスペックを採用して、10万円台中盤でのご案内となっております。

車体の重さはよほどの激坂でなければ走りの重さにはなりません。
タフな扱いにも耐える、様々な用途に耐え、スペックアップも受け止めてくれるバイクをお探しであれば、このモデルが最もお勧めです。

 

春の乗り出しにぴったりな、4つのモデルをご紹介いたしましたが、あなたの走りを受け止める相棒は決まりましたか?
まだ迷っているあなたは、お近くの店頭やチャットで相談してみましょう。
きっとあたらしい生活を迎える、刺激にあふれる一台が手に入るはずです…!

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