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【レース】東京ヒルクライムHINODE総合入賞‼ パワーと軽量化で激坂が消えた⁉ 【富士ヒルチャレンジ18】
by: 関

皆さんこんにちは、ワイズロード新橋店 関です。

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2026/4/26に開催された、東京ヒルクライム HINODEステージに参加してきたのでレースの様子をご紹介します。

 

東京ヒルクライムHINODEステージはOKUTAMA、HINOHARAそして秋のHINODEの4戦からなるシリーズ戦で、もちろん個別に好きなレースに出てOKです。*今年は秋のHINODEは開催しない模様。

 

比較的小規模でアットホームなイベントなので、初めてのヒルクライムにもオススメです。

 

 

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8.4km 獲得標高433m

序盤約3kmは平坦基調で集団走行になり、スピードが出ます。

3kmくらいを過ぎるとだんだん勾配がきつくなっていき、5kmくらいから勾配が一気にきつくなります。

後半は20%近い激坂もある、短くてキツイコースです!

 

去年参加した様子はコチラ

 

 

 

バイク紹介

今回使用するバイクをご紹介します。

 

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 TREK EMONDA SLR

 

リムブレーキ最後のEMONDA。超軽量マシンを組むために、ディスクブレーキの最新モデルが発表された後急いで買いました。

 

 

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ホイールは前後で1000gを切るボントレガー AEOLUS XX

セラミックベアリングカスタム済み!

タイヤはTUFOの超軽量チューブラーで驚異の160g!!

 

 

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駆動系は9000系デュラエースがベース。

 

 

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ANTARES超軽量カーボンクランクはチェーンリングなしで僅か330g!デュラエースより圧倒的に軽量です。

加速で差がつくROTORの楕円ギアも外せない!

 

 

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ペダルも軽量なLOOKのKEO BLADE。

 

 

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RDはCDJのビックプーリ―でカスタム。

対応するスプロケットの最大歯数は確か28~30Tくらいですが、エクステンダーを使って32Tのスプロケットを使用しています。

 

 

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エクステンダーはTNIやウルフトゥースから発売されていて、大きなスプロケットに対応できるようになりますが変速性能が低下することもあるので注意が必要です。

 

 

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チェーンはよく洗浄してオイルをしみ込ませてあります。

お気に入りのチェーンオイルはいくつかありますが、今回は高負荷に強いワコーズのチェーンルブリキッド パワーを選びました。

 

 

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サドルはセライタリアの超軽量サドル、C59。

シートマストはTREK純正で発売されていた軽量タイプ。

どちらも古いパーツで、最近は極端な軽量パーツが発売されないので困りますね、、、

 

 

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ハンドル・ステムは超軽量パーツブランドDARIMOのハンドメイド。

アウターワイヤーはICANのアルミ製。

 

 

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サイコンマウントも一番軽い物を使います。

ヘッドパーツはケーンクリークのARE2。ボールベアリングが入っていない!?超軽量ヘッドですが、ハンドリングにクセがあり調整も激ムズ!

ハンドル落差を直前で1cm下げてよりアグレッシブなポジションに。

 

 

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重量は約5kgで小指で持てるくらい軽い!!

 

 

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ネジ1本から徹底した軽量化とヒルクライム特化の超前乗りポジションの決戦用マシンです。

 

 

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去年はこのレースに最新のMADONEで出走しました。

軽量なEMONDAか、エアロなMADONEか、、去年も悩みましたが去年は平坦区間での駆け引きも考慮してMADONEを選びました。

 

 

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今年は子の権現での練習でMADONEに負けないタイムが出せたので、久しぶりにEMONDAを使ってみます!

最小ギア比は去年は34-34Tでギア比1でした。このバイクは元々32-28で1.14でしたが、クランク交換に伴ってフロントが34に。激坂に対応するために前述のエクステンダーでリア32Tに交換してギア比1.06にしました。

 

 

軽量とエアロどちらが速いのかというのは難しいテーマですが、最近のプロレースでは山岳でもエアロロードで走るチームが多いようです。

自分のレース用バイクはMADONE7(軽量オールラウンド)、EMONDA SLR(超軽量)、MADONE GEN8(エアロオールラウンド)とTREK3台で乗り継いできましたが、実はこのEMONDAだけ表彰台に立てていません、、、

自分にとってヒルクライムとは激坂であり、このHINODEがホームコース。バイクは軽さが全て!という考えでこの超軽量EMONDAをくみ上げました。

しかし、このバイクを組んだのは愛媛にいたときで、メインレースの石鎚ヒルクライムは前半がド平坦でこのバイクと致命的に相性が悪かったのです!

激坂コースで超軽量バイクを使わないなら何のために作ったのか!今こそ軽量バイクの効果を証明するとき!!

 

 

コンディショニング

富士ヒルにむけて半年トレーニングを重ねてきたので 今年はかなり良い状態を作る事ができました!

FTPは推定で270~275Wくらい。それに伴って体重も増えてしまいましたが、パワーウエイトレシオは4.7くらい。

 

 

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心肺能力の指標であるVO2MAXは去年71でしたが、トレーニングとともにどんどん上がって一時は75を超えましたが、少し下がって74。

それでも過去最高レベルです。

 

 

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GARMINでは、コンディションやトレーニングの負荷を管理することができます。トレーニング量を緑の範囲に収めることでパワーアップが見込めます。範囲を大きく超えると疲労や怪我のリスクが高まります。概ねいいペースで推移出来ていますがレース一週間前に忙しくてトレーニング量を積むことができず下がってしまいましたが、直前になんとか戻すことができました。

 

 

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コンディション(強くなっているか・弱くなっているか)もチェックすることができます。

ここ半年は緑のプロダクティブ(成長)か黄色のキープなのでとても良い状態です。

 

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これがあまり良くないとき。

オレンジのアンプロダクティブやリカバリーが目立ち、体力が下がっている可能性が高いです。

 

 

作戦

普段ほとんどのレースでは、序盤からメイン集団前方に上がって、いつアタックがかかっても反応できる位置をキープします。

集団前方は風の抵抗を受けますが、落車や中切れに巻き込まれるリスクが低く、ペースの変化が少ないので走りやすいです。

しかし、去年は集団の前に出すぎて一時的に先頭に出てしまったり、後半に順位を下げる結果になってしまいました。

 

今年はバイクの空力が悪いことも考慮して勾配がきつくなる中盤までは集団内で前に出る気持ちをぐっと我慢。

激坂区間でペースを保って後半追い上げる作戦にします。

目標は年代別1位!

 

 

レーススタート

いよいよレースが始まりました!

集団真ん中からスタート。

序盤は速い選手とゆっくりな選手が混ざっているので、速い選手を見分けつつ集団前方へ。

いつもなら先頭が見えるくらいの位置まで上がりますが、今回はとりあえず20番手くらいで落ち着きます。

どうやら序盤から1人先導のバイクに迫る勢いで逃げている様子。よく見えない、、

 

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平坦基調の前半区間は集団がほぼ1列に長く伸びて進んでいきます。

集団内には足をためている選手、無理してついていっている選手、加速して順位を上げる選手やトレインでめまぐるしく状況が変わります。

足をためつつ、ちぎれそうな選手をかわして、少しづつポジションを上げていきます。

パワーはあまり見ていますんが、パワー、心拍ともまだ余裕があり、温存できています。

 

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コース半分のメイン会場通過時点でだいたい15番手くらい。

ここから一気に斜度がきつくなります!

 

つるつる温泉前は最初の激坂区間。

去年はここでかなり苦しんだ記憶がありますが、今年の相棒はEMONDA!ここからが得意分野!!

勾配15%もなんてことない!

 

 

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林道に突入すると急勾配で路面も悪い!ここで一気に人数が絞られて10人くらいの小集団に。

逃げていた1人がどうなったかわかりませんが、入賞するにはこの集団に食らいつく必要があります。

去年はこの辺りで先頭に置いていかれて、じわじわ順位を落とす嫌な展開でしたが、今年はしっかりペースを維持できています。

 

 

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あまり記憶がありませんが、先頭の2~3人がすごいペースで上っていき、それを6~7人で追う展開だった気がします。

1人、2人と抜かしていき、残り2kmでおそらく7位前後。入賞が見えてきましたが、後ろから小集団が迫っているので油断できません。

そして激坂の1kmは全然進まない!!

 

残り1.5kmくらいで自分の前に1人、後ろに1人。

練習ではどんなにきつくても心拍173くらいでしたが、すでに180近くまで上がっています。正直しんどい!

でも、どんなにつらくても残り数分。これも耐えれないようでは富士ヒルで1時間なんて耐えられません。

集中できていないときは弱気になったり、ただ漫然と踏んで気づいたら終わってしまうこともありますが、今回は集中して前を追えています!

ヒルクライムではメンタルもペダリングも「攻め」が大切だと感じています。

ペダリングがしんどくなってくると、パワーを維持するのがやっとで、じり貧に感じることもありますが、気持ちを切り替えて「積極的に踏む」「前に追いつこうとする」意識を持てば意外と維持できることも多いです。(見誤ると自滅しますが)

意識も、今自分がしんどくても、相手だってギリギリなはず!積極的に攻めなければ勝利はありません。

 

残り1km、最後の激坂区間で前に追いつこうと果敢に踏みますがなかなか縮まらない、後ろの小集団は少し離れたものの1人追い上げてくる!

去年まで壁のように感じていた20%の激坂区間がやってきました。

勾配に合わせてポジションは調整しますが、もはや何も感じない!ただ全力で踏むのみ!!

レース終盤なので当然しんどいですが、軽量バイクのおかげか、トレーニングの成果か、激坂を全く苦に感じません!

 

残り800mで勾配が緩くなります。

もうスプリントできるほどの足は残っていませんが、少しでも早く速度を上げてゴールに滑り込んだ方が勝ちます!!

最後の最後で前との差が縮んできた、全力を出し切ってゴール!!

追い抜くことはできませんでしたが、スタート時間差で逆転もあるので最後まで全力で踏みます。

 

 

リザルト

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総合6位 21:04 でした!

優賞とはいきませんが、今の自分に出せる最高の結果だったと思います!

 

去年が総合13位 21:53だったので大きくタイムを短縮できました!

5位とは0.1秒差!  1位とは1:28秒差でした。

 

 

反省会

今回のレースをデータで振り返ります。

 

 

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今回は目標以上の良い結果が出て安心しています。

何よりEMONDAで入賞することができてよかった、、、やはりトレーニングと軽量化は裏切らないですね。

 

ストラバの計測でも40秒短縮できていました。

 

 

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2025←→2026

去年と今年のライドデータを並べてみます。

パワーは

2025 平均267W 最大664W

2026 平均250W 最大629W

今年は少ないパワーでタイムを短縮できているので、位置取りやペース配分が良かったものと思われます。

紫のグラフでも2025は序盤でグラフが上下してパワーを使ってしまっているのがわかります。

 

心拍数

2025 平均172 最大182

2026 平均167 最大182

最大心拍が同じなのも面白いデータですが、2026は序盤温存できている分平均を低く抑える事ができました。

VO2MAX負荷のインターバルトレーニングを繰り返したのも効果的だったかもしれません。

今年はなんとか耐えましたが去年はとにかく心拍がきつかったので心拍ベースのペース管理が重要ですね。

 

ケイデンス

2025 平均89 最大112

2026 平均90 最大119

自分は比較的ケイデンスが高いタイプですが、それにしても高く、心肺に負荷がかかっている原因かもしれません。

かといって上りではもう一枚重いギアが踏めたか考えてみても、無理だったと思うのでどうしようもないですね。

激坂区間も7~80くらい回せているのでよいですね。逆に平坦は100回転以上なのでもう1枚重くても良かったかも。

 

 

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5分~15分のパワーで過去最高、20分パワーで過去2番が出ました!

これはしっかりトレーニングできた結果ですね!!

課題や伸びしろは人によって違うと思いますが、パワーを高めるにはSSTとたまにVO2MAXインターバルトレーニングが効くようです。

 

 

エアロか軽量か

 去年と今年、同じレースをエアロロードと軽量バイクの2種類で走りました。

トレーニング量やペース配分など条件が違うのでそのまま比較はできませんがタイムだけで見れば激坂コースでは軽量モデルの方が速かったことになります。

 

特に勾配8%を超えてからは体感的に軽量バイクが圧倒的に有利で、車体の重さに引っ張られることなく、まさに飛ぶように走れる感じがありました。

 

当然といえば当然ですが、あらためて、、

激坂のヒルクライムほど軽量・高剛性なバイクが活躍できると思います。

逆にアップダウンがあり、平坦があり、距離が長いロードレースやロングライドではエアロロードや脚力にあったほどほどの剛性感のバイクが有利でしょう。

 

ヒルクライムでも、HINODEのような激坂コースから、富士ヒルや石鎚のような比較的緩いコースまで様々です。

目標のコースに合わせてエアロと軽量のバランスよくカスタムしてみてください!

 

 

富士ヒルまであと1か月!

万全の状態で臨みましょう!!

メンテナンス・カスタム・持ちものなどお困りごとはワイズロード新橋店 関にご相談ください!

 

 

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Keeper

このKEEPERコーティングは施工スタッフはメーカーより研修・認定を受けたスタッフがこれから乗られる方のバイクを丁寧に施工させていただきます。

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KeePer コーティングの特長

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「KeePer コーティング」をすると分厚い被膜による埋め込み効果が発揮され、乱反射がなくなります。

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「KeePer コーティング」の厚いガラス被膜は紫外線を防ぎ、日焼けから愛車を守ります。また 2重の厚い透明被膜が風雨の摩擦による色褪せも防止します。

 

KeePer コーティングサービスのラインナップ

 

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自然硬化の高密度ガラス被膜と最新鋭の有機レジン被膜の 2層構造のメカニズムにより、ベールを纏ったような深い透明感が特長で、耐久年数は 3 年となります。水滴、汚れがつきにくく、美しさを維持する能力が一段高い最上位のコーティングです。耐久年数は 3 年となります。

 

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コーティング表面の分子構造の効果でファンデルワールス力(分子間力)による汚れの密着を防ぐ独自の防汚能力を持っています。ホコリが降り積もっても塗装表面には密着せず、水をかければ水滴とともに一緒に汚れが流れ落ち、洗車の回数を減らせます。耐久年数は 3 年となります。

 

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新車購入時には、愛車を傷や汚れから守る「キーパーコーティング」をお勧めします。

 


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