【TREK】クロスバイクだけどフルカーボン⁉ オン・オフの両面で活躍の1台！　TREK『FX SPORT4 CARBON』
by: 中橋知之

ドロップハンドルはちょっと怖いけど、グラベル系のライドしてみたいな～
クロスバイクより軽快に走りたいけどロードバイクまではな～
という方に必見の1台をご紹介致します！

KING OF クロスバイク！　TREK FX SPORT CARBON4

スポーツバイクの入門として、また通勤通学での利用として選ばれる事が多いクロスバイク。
ロードバイクなどと比べ金額が抑えられたり、フラットハンドルで状態が起き視線が上がるので安心という面が人気の秘訣でしょうか。
実際、クロスバイクを経由してローバイクやグラベルロードにステップアップする方も多くいらっしゃいます。
しかし、中には『もう少し快適性や軽快性が欲しいけどドロップハンドルがな～』と思われていらっしゃる方もいるかと思います。
そんな方々の思いが詰まったTREKのFX SPORT4が熊谷店にはございます！

クロスバイクだけどフルカーボン！

カーボンフォークを搭載したクロスバイクを多く存在しますが、フレームまでもカーボンとなるとそうそうありません。
TREK独自のカーボン素材『400Series OCLVカーボン』を採用。　カーボンフレームならではの軽量性、振動吸収性を両立してくれます。

オン・オフの両面に対応するタイヤ

700×40Cとクロスバイクにしては少し太めのタイヤを搭載。　更に一目でわかるブロックパターンを用い、ちょっとしたグラベルにも対応。　ブロックパターンは控えめなのでオンロードでも抵抗を抑えてくれるので快適かつ軽快な走りをもたらしてくれます。
また、ホイールはTLR（チューブレスレディ）対応となっているので、更に乗り心地を良くしてくれる可能性を秘めています。

こだわりを持ったケーブルルーティン

フロントブレーキ・リアブレーキ・リア変速のケーブルをTOPキャップ部からフレームに内装する仕様となっており、空気抵抗やケーブルの劣化、見た目の美観などクロスバイクとは思えないこだわりを見せています。

ちょうどいい！　コンポーネント仕様

ドライブトレインは1×10を採用。
フロントをあえて42Tのシングルとしていますが、リアは11‐46Tのワイド10スピードでカバー。
煩わしさの解消と軽量性のWメリット！　

あえてのフラットバーという選択。

これだけのスペックを備えながらあえてフラットバーを採用。
街中でのハンドリングのしやすさやブレーキの掛けやすさ、アップライドな乗車姿勢とオン・オフ両面で発揮してくれます。
グリップにはTREKの象徴であるIso Zone Plusを用いたエルゴノミックグリップを採用。　握り心地が良く振動吸収性にも優れているのでロングライド時はもちろん、グラベルでの振動も快適にハンドリング出来ます。