【BRIDGESTONE】最終入荷”RP8″完売間近です！
by: 金城春希

みなさんこんにちは!

完売間近！！

昨年の発表から発売、今日（こんにち）まで大好評の
BRIDGESTONE ANCHOR　” RP8 “

フラグシップモデル”RP9″の恩恵を受けたセカンドモデル！
上質な乗り心地とレーシングな乗り心地を両立した上位モデル顔負けのモデルとなります。

以前の試乗会ブログ

→　コチラ

※以前のブログの為価格などが異なる可能性があります。
また、店舗情報も異なるのでご注意ください。

BRIDGESTONE ANCHOR

RP8

RP9をベースしたモデル！

同様の型を使用して設計されたフレーム形状で見た目（フレーム）の違いはありません。
カーボン材質を見直しお手頃な価格にしています。
材質『　PROFORMAT, TORAY T800/T700　』

PROFORMAT
詳細はコチラ
タイヤ開発部門とサイクリング部門が共同で手掛ける独自の技術。
ペダルの踏んだパワーを最大限推進力に変える。ほぼすべてのモデルに踏襲されたPROFORMAT

重量は増しているものの剛性バランスは同等に仕上がっています。
（剛性はRP9対比で90％で剛性バランスはRP9同等）
（重量はRP9対比で10％アップで形状は同様）
乗り比べると細部の違いがある”RP8″”RP9″ライダーによっては尖りのとれたマイルドな”RP8″を好む方も多いと思います。

RP9との違い！

RP9は完全電動変速コンポーネントに対応したフレーム設計であり、RP8は電動変速/機械式変速コンポーネントに対応したフレーム設計ですので、汎用性が非常に高いです。

コックピットは最大限ワイヤー内装された形状

ステム下部、までワイヤーが格納されているのでバーテープの位置までの少ない期間しかワイヤーの露出は少なく見た目と空力に貢献しています。
また、RP9と同じワイヤールーティングを採用しているので同じパーツを使用したり一体型ハンドルを取り付けたりすることが出来る優れた作りとなっています。

オールラウンダー

初速のダイレクト感はRP9の方に分配は上がりますが、中間速では特に差は感じません。伸びも感じますし高速域までもっていきやすいです。（加速しやすい）
高速巡行もコックピット回りをカーボン製のパーツに変更したりすればRP9相当のレーシングバイクパフォーマンスを発揮すると思います。

フレームもカムテール形状を採用した、セミエアロ形状です。
空力効果はもちろん横風影響を受けにくい形であり剛性も確保できる多くのバイクに採用されている形状です。

ホイール・タイヤ

・MAVICホイール　AKSIUM DISC（クリンチャー）
エントリーアルミホイールなので重量感はありますが、持ち味の剛性感は非常に高いです。
・BRIDGESTONE　EXTENZA R1X 700×25C

コンポーネント

・最新SHIMANO 105 Di2（2×12段変速）
2世代前のDURA-ACE同等の変速スピードを実現。コストとパフォーマンスを両立させた電動コンポーネントを採用しています。
最新上位電動コンポと105では搭載されていないギミックもありますが、申し分ないシームレスなフィーリングが御座います。
無論、油圧DISCブレーキ！！
天候に左右されないブレーキ性能と軽いレバーの引きは日々のサイクリングでも安心してライドできる強い味方です！
ローターは前160㎜後140㎜を採用しています。