【訳アリ特価】まだまだ寒い日が続きます…。そんな時は自宅で乗りましょう！【固定ローラー】
by: 松村和哉

ワイズロードオンラインです。

ELITE QUBO DIGITAL

今回ご紹介するのは、様々なローラー台を発売しているイタリアのサイクルアクセサリーブランド「ELITE」の固定ローラー台、QUBO Digitalをご紹介いたします。

若干難あり品の為、驚きの価格で販売させていただきますので、是非最後まで記事をお読みくださいませ。

ELITEの固定ローラーシリーズのひとつであるQUBOは、様々なバリエーションが展開されていますが、共通する構造として、シンプルなリアハブ固定、自重式のローラー台、という点が挙げられます。

ELITEが得意とする自重式(車重＋体重をローラーに押し当てることで、より自然な負荷の掛かりを生む)を採用することで、より実走感覚に近づけているのが魅力。

せっかくローラー台に乗るからには「自転車を漕いで走っている感覚」というのは大事ですよね。

さらに！今回ご紹介するQUBO Digitalは「スマートローラー」というカテゴリーに属しており、更なる機能を盛り込ませたものになっています。

ただ負荷をかけて脚を回すだけではない、ローラー台くなる機能が備わっていますよ。に乗るのが楽し

ではその機能をご紹介…

専用のサイクルコンピューター「コンソール」が付属しています。

負荷装置とANT+規格で無線接続することで、このサイクルコンピューターでローラー台の情報をモニタリングしたり、リモートコントローラーとして使用することができます。

最大負荷は1,600W。

斜度6%相当を再現することが可能。

負荷装置を電源につなぐ必要はありますが、斜度6%を再現できるのは魅力と言えるでしょう。

もちろんこの「コンソール」には、様々な情報を表示させることが可能です。

上段から

・速度

・ワット

・心拍数/ケイデンス

・走行時間

となっています。

中央のボタンを押すことで、各項目の表示を現在値→平均値→最大値→累積平均値の画面に切り替えることができます。

心拍計はANT+対応のものを接続することが可能(ELITE純正品推奨)で、ケイデンスは計算値(トレーニング中の速度変化で算出されたもの)が表示されます。

心拍計をペアリングさせると、心拍数の左下にTZと表示されます。

これは「トレーニングゾーン」の表示で、一般的な最大心拍数(220-年齢)を5段階で表し、トレーニング負荷の評価値として表示します。

ZONE1は最大心拍数の70％、以降10％上昇するごとにゾーンが移行していきます(最大はZONE5)。

また、QUBO Digitalにはトレーニングモードが3つ設定されており、そのモードに応じて若干表示が変更されますが、基本的な情報は上記のようになっています。

わかりやすくシンプルでいいですね！

さて、その3つのトレーニングモードですが

①任意で設定した負荷をかけ続ける「パワーモード」

②実走行と同様に速度に応じて自動的に16段階で負荷が変化する「レベルモード」

③回復、高負荷走、インターバルと言った様に目的に応じてプリセットされた10種類のプログラムに沿って自動的に負荷が変化する「プログラムモード」

以上3つのモードが設定されております。

ちょっと特殊な「プログラムモード」に設定された10種類のプログラムは下記の通りで、それぞれの内容は脚力に応じて調整可能です。

1．リカバリー（軽めの疲労回復など）
2．アクティブリカバリー（レース後の積極的な疲労回復など）
3．一定の継続した負荷を掛ける基礎トレーニング
4．一定の継続した負荷を掛ける競技者向けトレーニング
5．スピード・イン・ディベロッピング・パワー（トラック種目やゴールスプリントに必要なハイギア、ハイケイデンスでのパワー養成）
6．SFR 1（高負荷トレーニング-1）
7．SFR 2（高負荷トレーニング-2）
8．インクリメンタルトレーニング（インクリメンタル＝徐々に負荷が増える）
9．インターバル・インクリメンタルトレーニング 1
10．インターバル・インクリメンタルトレーニング 2