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【BIANCHI】新生活・学生生活におススメのわけ C SPORTで走り出そう!
by: 石澤貴志

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ワイズロードオンラインの石澤です。

 

新生活にはクロスバイクがおススメ!

春から新生活を始めた新社会人、そして新学生の皆様。
普段の足に使えつつ、休日に気持ちよくお出かけしながらスポーツが楽しめる乗り物はいかがでしょうか?
それがスポーツバイクの中でも最初の一台におすすめな「クロスバイク」です。

ところで、一番売れているクロスバイクって、どれだかわかりますか?
実はワイズロードオンラインでは、過去1か月の売れ筋ランキングが公開されているのをご存じですか?
それはこちら

 

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1位と4位にランクインしたのが、「BIANCHI C SPORT2 DISC」と「C-SPORT1」(2025年5月時点)。
今回は、この「C SPORT」シリーズの魅力に迫り、新生活のお供におススメなわけをご紹介していきましょう。

BIANCHI(ビアンキ)とは

ビアンキは120年以上の長い歴史を持つ、現存する自転車メーカーのなかでは最も古いイタリアのスポーツバイクメーカーです。
爽やかな青緑色のブランドカラー「チェレステカラー」が特徴で、一目でビアンキだとわかるおしゃれな色合いで男女問わず人気があります。
さらにパーツやウェア、カバンなどのアパレルグッズなども数多く手掛けているので、自転車にあまり興味がない人からの知名度も高く、幅広い層から選ばれています。

BIANCHIのクロスバイクは大きく2種類

ロードバイクの軽快さとMTBの扱いやすさを融合したジャンルが「クロスバイク」です。
大手スポーツバイクメーカーはその多くがクロスバイクも発売していますが、車体の性格はメーカーごとにまちまち。
その中でビアンキでは、大きく分けて2系統のクロスバイクをラインナップしています。

① ROMAシリーズ

 

 

キビキビした運動性を持ち、スポーツバイクを操る楽しさを重視したのが「ROMA(ローマ)」シリーズ。
ロードバイクでも多く採用される28Cの太さのタイヤを装備し、反応性に優れる車体の寸法設計(ジオメトリー)を採用。
踏み込んだ力をスムーズに推進力に変える△断面のダウンチューブや、上下異形ヘッドチューブなどのロードバイク顔負けの技術が盛り込まれるフレームに、油圧DISCブレーキを搭載した高速クロスバイクです。

 

② C SPORTシリーズ

 ROMAシリーズに対して、安定感や乗りやすさを重視したのが、今回ご紹介する「C SPORT(Cスポーツ)」シリーズ。
かつては「CAMELEONTE(カメレオンテ)」を名乗っていましたが、頭文字のCを冠した現在のモデル名になりました。

乗り心地のよさを確保するため、タイヤ幅はROMAシリーズよりも1cmほど太い38Cを装着。
フレームの寸法も、ハンドリングがふらつかず安定する設計としたことで、タイヤと合わせてどっしりとした落ち着きのある乗り心地に仕上がっています。

C SPORTのラインナップ

スポーツバイクに初めて乗る方にもおすすめのC SPORTには、3つのラインナップがあります。

① C SPORT1

 

 

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最もベーシックなモデルがこの「C SPORT1」です。
クロスバイクで最も一般的なリムブレーキ(ホイールの最外周部にブレーキパッドを当てて制動するブレーキ)を採用し、シンプルな構造で低価格化を実現。メンテナンスも比較的しやすいのが特徴です。

 

② C SPORT2

 

 

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C SPORT1とほぼ共通の特徴を持ちつつ、ブレーキをディスクブレーキ仕様に変更したのがこの「C SPORT2」。
車輪外周部のリムではなく、ハブに「ディスクローター」という部品を取り付け、専用のディスクキャリパーで挟んで制動するのが最大の違いです。
リムブレーキモデルと比べて天候の変化に強く、雨でもブレーキ力が落ちにくいのが大きな特徴。

細かな違いも何点かあるので、詳しくはこちらのブログもご覧ください。

 

 

③ C SPORT CROSS

 

 

先にご紹介した2モデルがサスペンションを搭載していないのに対し、このモデルはフロントフォークにサスペンションを搭載したモデル。
タイヤもより太い40Cサイズでオフロードにも向いたタイプを装着しており、ハンドルバーも安定感を高めるための幅広モデルを採用しています。
先の2モデルよりもMTBの性格を盛り込み、舗装されていない道にも飛び込める全領域バイクに仕上げられています。

 

 

C SPORTのメリット

クロスバイクの中でも、C SPORTが人気の理由は何でしょうか。

C SPORTの大きな特徴は「最適化したフレーム形状」「気軽な乗車姿勢と安定したハンドリング」「平坦路から登りもこなすギアを搭載」で、様々な用途や環境に対応するバイク。
スポーツバイクならではの軽快な走りを楽しみつつ初めてスポーツバイクに乗る方でも馴染みやすい乗車姿勢で、通勤&通学、散策やサイクリングなどを気軽に楽しむことができます。
また、タイヤサイズ(幅)が38mmあるので、路面状況を問わず安心して走ることができます。

 

 

最適化したフレーム形状

スポーツバイクは各パイプの形状や太さなどによって、そのバイクが目指す「乗り心地」になるよう解析・設計・開発をしています。
C SPORTは最先端のバイク開発の知見を持ったビアンキならではの、高性能かつコストパフォーマンスに優れたフレームです。
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機敏な走り、負担の少ない乗車姿勢と高い快適性、安定したハンドリング

ダウンチューブ(前三角形の下)

エッジを効かせ箇所によって形状を変化させることで、ライダーの力を受け止め機敏な走りを実現。
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トップチューブ(前三角形の上)

トップチューブは横に扁平させて少し山なりの形状。
地面からの突き上げをフレームが微妙に変形することで衝撃を緩和し快適性を高め疲労を軽減します。
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ヘッドチューブ(ハンドルの下のパイプ)

長めに設計することで上体が起きた負担の少ない姿勢となり、首や腰などの疲労を軽減しつつ広い視野を確保し、安全かつ安心した走りを可能にします。
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チェーンステイ(チェーン部分のパイプ)

長めに設計することでホイールベース(前後輪の間隔)が長くなり、直進性の高い安定した走りが可能になります。
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平坦路から登りもこなすギア構成

クランク(前ギア)は3枚、スプロケット(後ギア)は8枚の合計24段。
平坦路での軽快な走りから急な登り坂まで、様々な環境で最適なギアを選ぶことができます。
体力に合わせて最適なギアを選べるので、体力に自信のない方や疲れた時も最適なギアを選ぶことができます。
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細部に拘ったパーツ

快適性とペダリング効率に影響するサドル、確かなグリップとクッション性で疲労を軽減するグリップなど、細部まで拘ったパーツをアッセンブルしています。
また、Celeste(チェレステ)を差し色にしたデザイン性の高さも見逃せないポイントです。
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ロードバイクよりもラクに乗れ、バッグも背負いやすい!

 

本格的なスポーツサイクリングのために作られたロードバイクと比べ、クロスバイクは比較的上半身が起き上がった乗りやすい乗車姿勢になるのが特徴です。

 

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画像は同じライダーが、適正サイズのロードバイク(左)とC SPORT1(右)にまたがった時の乗車姿勢。
C SPORTのほうが上半身が起き上がり、体に負荷をかけない姿勢なのがわかります。

通勤や通学、アルバイト先への移動など、ちょっと乗る用事がある際も気軽に乗れ、
本格的なスポーツバイクに慣れていない人でも乗りやすいのがメリットです。

前傾姿勢が深すぎないことは、バッグを背負った際の負荷も下げてくれます。
自転車でパソコンやタブレットなどを持ち運ぶときにも、体への負担が少ないのもメリットですね。 

 

 

 

こんな使い方も!C SPORTをカスタムしよう!

そのまま軽快に街中に走り出せるC SPORTですが、様々なオプションパーツも装着が可能。
必要に合わせて、以下のようなカスタマイズができるんです。

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 ① フロントバスケットで買い物も気軽に

 

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背中に荷物を背負いたくない人には、バスケットの装着がおススメ。
フロントフォークに台座を装着して大型のバスケットが装着できるので、出先でお買い物をしても楽に持ち帰れます。

 

② リアキャリアで長距離ツーリングもできます

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遠出がしたくなった時、更なる荷物量になるならリアキャリアがおススメ。
フロントのバスケットよりもハンドルが取られにくく、安定した走行感が確保できます。
泊りがけのツーリングでも安心ですね!

 

③ 雨を気にせず走れるフェンダー

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通勤通学で自転車に乗るなら、雨だからと言って走らないわけにはいきません。
前後ともにタイヤを広く覆うフェンダー(泥除け)が装着できるので、これで跳ね返る雨水から身を守りましょう。

 

 

④ 荷物量に合わせて選べるスタンド

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ふらりと立ち寄った先での駐輪に便利なスタンドは、一般的な「サイドスタンド」のほか、車体の中心付近に装着する「センタースタンド」も装着が可能。
センタースタンドには安定感が高いモデルもあり、荷物量が増えた際も車体のバランスが崩れません。

 

カスタム内容についてもっと詳しく知りたい方は、こちらをご覧ください!

 

 

 C SPORTが日常も非日常も寄り添います

 

毎日の通勤・通学から、お休みの日に足を延ばしての遠出まで、あなたの日常生活からハレの日まで寄り添うC SPORTシリーズ。
ワイズロードオンラインで、ワイズロードの店頭でお選びいただけます。

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