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【スポーツサングラス】ワイズロード一番人気!ALTALISTアイウェアのスタッフインプレ集結!
by: 石澤貴志

ワイズロードオンラインの石澤です。

 

人気ナンバーワンアイウェアブランド!「ALITALIST」

2023年の夏に日本に上陸して以来、ワイズロードで一番人気のアイウェア、それが「ALTALIST(アルタリスト)」!
日本人を中心にしたスタッフが日本人のために設計し、中国で生産を行うアイウェアのブランドです。

 

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着々とラインナップを増やし、スタイルの好みと用途に合わせて数多くの形状とカラーを展開しているALTALISTは、ワイズロードのスタッフでも多くの愛用者を多く抱えています。
弊社スタッフの熱量のこもったインプレッションをお読みいただき、ALTALISTのメリットと魅力を感じ取ってください!

 

KAKU SP1

 

 

ALTALISTのラインナップで一番最初に登場したのがこのモデル。
「KAKU」は「拡大」のKAKUで、レンズサイズが大型であることから名づけられました。

 

 

ファーストモデルをインプレッションしたのは、東大和店のオオモトと福岡天神店のユサ、そして新宿本館のウエタケ。

透明のカテゴリー0から平均的な日差しに対応するカテゴリー2まで変化する、「レッドミラー」と「ブルーミラー」を使用しました。

 

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自然な色合いで違和感がないレッドミラーと・・・

 

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コントラストが増強されグラベルでも路面状況がつかみやすいブルーミラー、どちらも好評なようです。

 

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実業団スタッフウエタケは、調整可能なノーズパッドが過酷なレースライドでもフィット感を確保できることを高く評価。
オオモトはグラベルライドにも投入しましたが、舗装路より振動が多いシーンでも安定感が確保できたとのこと。

オオモトとユサは普段は眼鏡ユーザーなので、クリップオンタイプのインナーフレームに度を入れて使用しました。
眼鏡とはレンズのカーブや視界の確保の仕方が異なり、まったく眼鏡と同じ使い勝手とはいかないようですが、スポーツに向かないコンタクトレンズを使用せずに使えるのは大きなメリットと感じるようです。

 

KAKU SP2

 

 

ALTALISTのなかでも最も人気の高い「KAKU SP2」。
SP1同様に視界の広いレンズを搭載しつつ、ラウンドなフォルムを持ったモデルです。

 

 

こちらは先ほどのオオモトに続き、川崎店のオクダイラと新宿ウェア館のゴシマがインプレッション。

 

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オオモト、オクダイラの2名が揃って高く評価していたのは、コントラスト増強効果を持ったレンズ「VIV20」がもたらす視界。
KAKU SP2のクリア調光以外のすべてのモデルに採用されたこのレンズは路面のコントラストを増強して見せる効果があります。
アスファルトの荒れ具合やヒビ、路面の落下物、オフロードでは石の浮きなど、走行の障害となる異物をいち早く発見できる効果があります。

ちなみに同じ「VIV20」レンズでも、視界の色はカラーごとにまちまち。
カラー名:レンズから見える色は
ブルーミラーレンズ:ピンク
シルバーミラーレンズ:青
レッドミラーレンズ:青
ゴールドミラーレンズ:青
のようになっています。
コントラスト増強効果は共通していますが、個人差によって見え方は変化するので、お近くのALTALIST取り扱い店舗でお試しいただくことをお勧めします。

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調光レンズの便利さも挙がったトピック。
欧米のメーカーは調光範囲が暗めのものが多く、虹彩の色が濃いアジア人には相性が悪い製品も多いのですが、ALTALISTはレンズの種類が多く、日本人の目でも日中から夜間まで使えるレンズカラーも展開があります。
さらに、調光の速度が速いこともALTALISTの魅力。
調光レンズの明るさが変化する速度はメーカーによって結構差があるのですが、ALTALISTは変化が速く、先ほどのレンズカラーの特性も相まって「自然に使える調光」と評価されました。

 

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ゴシマも含めて、SP1同様のフィット感の高さも共通した好評ポイント。
テンプルは内外に角度を調整可能で、頭の大きさに合わせたフィット感をご提供します。
ゴシマは度付きのインナーレンズ使用時にレンズが睫毛に当たることを指摘していましたが、実はこれ、インプレッションが比較的古いことも影響しています。
当時は交換可能なノーズパッドが2種類付属していたのですが、現在ではさらに大型化したものを追加した3種構成。
目とレンズの距離をより離すことができるようになっているのです。
(※とはいえ、インナーレンズを使用すると顔とレンズの距離が近くなりすぎるのはどのモデルでも共通の問題。顔の形によって個人差があります)

一方で、夜間は使いづらいカラーがあることは注意点です。
ALTALISTのミラーコーティングはかなり反射が多く、ライダーの表情がしっかり隠れるのが特徴。
一方その反射の多さが、夜間には「点光源のゴースト」として視界に悪影響を与えます。

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内面反射が作り出すゴーストは、街灯や車両のライトを複数の像に分裂させてしまいます。
夜に使いたい方には、各モデルに用意されたクリア系のレンズがおススメですね。

 

KAKU SP4

 

 

KAKU SPシリーズで現在最新となるモデルがこちらです。
コンセプトは他の各モデルと共通ですが、大きな特徴は
・リムレス(レンズの左右をフレームが覆わない構造)で開放感のある視界を確保したこと
・レンズが簡単に交換可能なこと
の2点。

 

 

福岡天神店のコガモリが、KAKU SP1に買い足す形で自腹インプレ。
開放的な視界に加え、レンズと顔のクリアランスが必要十分に確保されていることも好印象なようです。

 

KISOU PXC

 

 

KAKUに次ぐ新ラインアップが「KISOU」。
こちらは「競う」に由来したモデル名で、XCOのレースユースに耐える性能を持たせて作られました。

 

 

こちらのインプレッションも川崎店のオクダイラ。
レンズは大きいですが通気性が良く、曇りを気にせず使えること、軽量でフィット感に優れることを高く評価していました。

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地味な点ですが、レンズ下端に斜めの面取り(C面加工)がされているのもポイント。
本当にちょっとした加工なのですが、これがあるだけで高級感が一気に増すのです。

 

KISOU PRD

 

 

XCOに向けて作られたKISOU PXCに対し、ロードレースの使用を想定されたモデルがこちら。
カーボン製のテンプルが軽さとフィット感、そして高級感を醸し出します。
レンズは他モデルに比べて丸い楕円球形状なのが、見え(二重の意味で)のポイント。

 

こちらもオクダイラとオオモトのインプレです。
ラインナップの中でも特に軽さを重視した29グラムのモデルで、着用感ももちろん軽快なのが高評価です。
レンズ形状は視界にも影響を与え、カーブ特性の違いから視界も歪みが少なく快適な見えとのこと。

 

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ラインナップ唯一のリムレス(レンズ周辺にフレームが存在しない)モデルで、視界にフレームが入らないこともポイントですが、メインフレームがしなやかなことからインナーフレームが歪みにくいこと、インナーレンズと目のクリアランスが1mmほど他モデルより広いことなどから、眼鏡使用者に優しいとオオモトが評価していました。

 

KISOU ATR

 

 

KISOUシリーズ最新作が、3月に発売された「ATR」。
これまでのラインナップ中、最も豊富な調整部位を設けたモデルです。

 

 

こちらのインプレもおなじみのオクダイラ&オオモト!君たち、ALTALISTが好きすぎでは…?

 

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フレームに対して、ノーズパッドの開閉とテンプルの上下方向の角度が3段階で調整できるのは、このATRだけ。
やはり豊富な調整部位で顔にぴったりフィット感をもたらすことが、このモデルの大きなメリットとして挙げられました(余談ですが、この調整機構はわたくし石澤が愛用している、今はなきADIDASのアイウェアと共通していますね)。

3段階の調整はクリックストップがあり、勝手に位置がずれたりしないこともポイント。
金属を曲げて調整するタイプだと、不意に力が加わった時に変形してしまうことがありますからね。
複数個所の調整機構を搭載しながら、KISOU PRDからわずか+4gの重量増に抑えていることも、フィット感の評価の一員となっています。

 

 

魅力的な新作が次々とリリースされる、ALTALISTのスポーツアイウェア。
スタッフのインプレッションを参考にして、あなたの顔と使い道にぴったりのモデルを選びましょう!

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