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初めてのトライアスロン #14 いよいよ大会初参加‼ 練習3ヶ月で無事完走できるのか⁉
by: 関 和貴

みなさんこんにちは、ワイズロードお茶の水店 関です。

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初めてのトライアスロン完走を目指してトライアスロンに挑戦する様子をご紹介していく企画。

日々の練習からおすすめアイテムなど、ゆるく、幅広く紹介していこうと思います。

 

 

 

今回は第14回 。  いよいよ大会本番!!

初めてのトライアスロンに挑戦してきました!

 

 

 

 

初トライアスロンに選んだイベント

改めて、今回参加したのは福島県の猪苗代湖で開催される「うつくしまトライアスロン in あいづ」です。

 

自然豊かな磐梯山の麓で、絶景ので競技ができる大会です!

 

数あるトライアスロン大会の中からこの大会を選んだポイントは、

 

・東京から車で参加可能

・きれいな湖での開催なので、海水でなく波もない

・下り基調のバイクコースで爽快!

・バイクのスタートとゴールが違うワンウェイコースで、長いコースを楽しめる!

・ランの周回数が少ないコースで気分がラク

 

などなど、初めてでも楽しめると思ったポイントが多かったからです!

 

 

コース紹介

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スイムは猪苗代湖の沖合に設置された三角形のコースを2周します。

猪苗代湖は遠浅で、スタート地点の100m沖合でも、腰くらいの水深です。

スタートと同時に浜から飛び込むのではなく、100m沖のスタート地点から泳ぎ始めます。

 

 

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バイクは周回ではなくワンウェイコース。

全体を通して田舎道といった感じで景色も素晴らしく、難所も少ない走りやすいコースです。

序盤、終盤はコーナーもいくつかありますが、交通規制をしていることもあり不安は少ないと思います。

 

 

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中盤は直線で、特に20km地点からの約12kmは下り坂なので、かなりスピードが乗ります!

ここでタイム短縮するもよし、体力温存するもよし、どちらにせよ、短く感じる40kmのコースです。

 

終盤は給水所が1か所あり、アップダウンがあります。

上りといっても大したことはありません。

 

途中、2カ所の踏切など降車しないといけないポイントに注意しましょう。

その他の注意点は、田んぼ横の道など、砂が浮いているコーナーや、段差が何カ所かあるので、滑ったりボトルを落としたりしないように気をつけましょう。

 

 

前日

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昼過ぎに福島に到着。

前日受付を済ませます。

 

 

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参加賞はお米!

 

 

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支給されたシールをバイクとヘルメットに貼り付けます。

シールは粘着力が強いので、バイクやヘルメットに養生テープを貼っておくのがオススメ。

 

準備ができたら車検を受けます。

変速やブレーキのチェックはほぼないので、必ず事前にショップ等で点検しておきましょう。

 

逆にヘルメットの着用やストラップの長さはかなり細かく見られました。

 

ライトやベルの取付は自由とのことでしたが、車検でベルを外すよう指摘がありました。

(取り付け義務のイベントも多いので必ず確認しましょう)

 

 

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バイクを預けておきますが、今夜は雨予報なのでシートをかぶせます。

 

 

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続いて、初心者講習会に参加してみました!

 

かなり初歩的な内容から競技の注意点、ルール、コースなど、初参加でも安心の内容でした。

自分も含め、初参加では細かいところでわからない事も多いのでとてもありがたいです。

 

講習会には元オリンピック選手などの招待選手も参加してくださり、コースの注意点や失敗談なども交え、とても参考になる内容でした。

 

 

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その後はコースの試走!

車にガーミンのナビをセットしてコースを試走しました。

ホントは実走したいところですが、往復80kmになるので断念。

それでも、これをするとしないで大きな差が出ると思います。

 

 

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明日のためにしっかりエネルギー補給!

 

 

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ホテルから花火が見えました!

荷物の準備やストレッチをしてこの日は10時過ぎに眠りました。

 

 

レース直前

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いよいよ当日の朝。

今日は雨の予報ですが、今のところ持ちこたえています。

 

当初は朝から雨の予報でしたが、朝の予報では昼から雨とのこと。

 

 

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ボディーナンバーシールを張り付け。

トライアスロンといえばこれですよね!

 

 

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まずはランスタート/フィニッシュ会場の会津大学に車を止めてラン用品をセットします。

雨予報なのでシューズは袋の中に。

 

 

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バスでスタート会場の天神浜に移動します。

 

 

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道中は雲の中にうっすらと磐梯山などの山影が見えていい景色。

このイベントのコースは雨さえ降らなければ最高のロケーションです!

 

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スタート会場に到着

 

 

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さっそくバイクの準備。

シューズやソックスを履きやすく配置して、ドリンクの準備、バイクのギアも軽く、サイコンのナビもセット。

ペットボトルの水は足の砂を落とす用です。

 

 

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準備完了。

一番重要で忘れそうなルールは、

「ヘルメットはバイクを下ろす前にかぶる。バイクを置いてから脱ぐ」

忘れないように目立つところに置きます。

 

準備をしていると、ワイズロードの本社勤務でベテラントライアスリートの池田さんが声をかけてくれました!

初めての大会、初めてのトライアスロンですが、仲間がいると思うと心強いです。

 

 

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続いて試泳。

まずはウエットスーツをしっかり濡らして体にフィットさせます。

 

猪苗代湖は水質が良いことで有名。

大人数が泳いで土が舞っているため、完全にクリアではありませんが、浅いところでは

底が見え、水草も少なく、水温も高いくらいで非常に泳ぎやすい環境でした。

 

ここで重大なミスが発覚!

今回使うウエットスーツは2XUのプロペルP1。

適正サイズはSでしたが、試着ではかなり窮屈で苦しいし、股がフィットしなかったので、SMを選びました。

SとSMは適正身長が同じで、適正体重がSMの方が大きいです。

しかし、実際に水につかってみると抵抗が減り、ゴムも伸びるので、やっぱりサイズが大きく、ウエットスーツ内に水がたまってぽちゃりさんみたいなフォルムになってしまいました、、、

皆さまもご注意ください。

 

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開会式前にアミノサウルスのジェルと痛み止め、BCAAを補給。

開会式中、開会式後は補給やトイレは難しいので、速めに全て済ませておきましょう。

 

 

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開会式が終わるといよいよ水に入っていきます。

100mの沖合でも腰くらいの水深です。

 

 

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スタート待機地点に移動すると、目の前に磐梯山がずしんと構えていて、なんとも言葉にできない高揚感に包まれます!

こんな素晴らしい景色で初めてのトライアスロンがもうすぐ始まる!すごく楽しみです!!

 

 

スイム

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始まりました!

第1ウェーブの約130人が一斉にスタート。

自分はゆっくり、マイペースに泳ぎ始めます。

 

最初はずっと水底が見えています。

練習通り淡々と泳ぐだけ。

 

のはずが、、なんだか練習通りに体が動かない。

ウエットスーツを着ているはずなのに体が沈む。

 

ストロークと逆の前に伸ばしている手がなぜか沈む。

これじゃロスになってしまう、、

そんなことを考えているうちにどんどん息が苦しくなる、、

 

毎ストローク息継ぎをしていますが、どんどん息が苦しくなる!

心拍が上がりすぎている!!

 

それに気づいたころにはもう限界!

息ができない!!

1/6も泳いでいないのに、、、

 

そして当然ながら足はつかない!!

 

死ぬ、、、

絶望感と恐怖感に飲み込まれます。

 

できるだけ平常心を心掛けて定期的に浮いているブイにつかまります。

ブイにつかまることはルールで認められています。

 

ウォッチを見ると、落ち着いて泳げる心拍を超えていますが少し休んでも下がりません。

このままここにいても時間が無くなるだけ、、

それどころか周りに人がいなくなったらコースアウトしても気づかないし、精神的にも無理です。

 

もう一度クロールで泳ぎ始めます。

しかし、初めてのオープンウォーターで、至近距離にたくさんの人がいる状況では思うように泳げません。

 

まっすぐ泳いでいるつもりでも、驚くほど流されます。

ヘッドアップすると下半身が下がってまともに泳げないし、、

バトルと呼ばれる他の参加者との接触はあまりありませんが、むしろこちらが蛇行して体当たりしてしまって申し訳ない、、、

湖にほとんど波はありませんが、隣の人が動けば小さな波が立つわけで、一度息継ぎができないともう持ちません、、、

 

周りの人が減って、平泳ぎに切り替えても驚くほど呼吸がつらくて維持できません。

 

死に物狂いで、半ば溺れながら第二、第三ブイを周るとようやく足がつき始めました。

情けないことに、歩けるところは歩いてようやく一周。

 

これをもう一周、、、

絶望しかないですよね、、自ら溺れに行くなんて。

この大会はスキップ制度があり、スイム前または1周終了後にスイムをスキップしてバイクに移行することができますが、記録はリタイヤ扱いです。

ここまで練習してきて、いろんな人に応援してもらって、何よりカスタムしたバイクに乗らずに終了なんてありえない!!

決死の覚悟で2周目へ。

 

2周目も息を落ち着けてクロールを試みました。

1周目より体も温まって、少しは泳げるかと思いましたがやはり無理!

落ち着けばできたのかもしれませんが、もはや恐怖感に支配されて、少しでも苦しくなると逃げてしまう、、、

なんと情けない事か!

 

ブイにつかまっていると、やはりスイムが苦手な人が他にもいて、目が合います。

語らずとも目で励ましあいながら進みます。

 

中盤以降はずっと背泳ぎで何とか耐えました。

泳ぎ方は自由ですが、平泳ぎは他者を蹴っ飛ばしてしまうのでナシです。

背泳ぎは若干幅をとりますが、他者を殴ることもないし、すでに周りはまばらなのでいいでしょう。

さもなくば溺れる、、、

背泳ぎでは前が見えないのでコースアウトに注意して少しずつ進みます。

 

 

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ようやく足がつくところまで帰ってきた、、

みんなよりちょっと早く足をついてなんとかスイム終了。

 

 

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マジでしんどかった、、、

それでも予定の40分で収まったので一応予定通り。

 

 

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ウエットを脱ぎながらトランジッションへ。

頭を軽く拭いて、足の砂を流して拭いて、ヘルメット、サングラス、ゼッケンベルトを装着して出発!

泳いだ直後は体が重くていうことを聞かない!!

 

 

バイク

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ラインを超えてから乗車!

 

 

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失ったタイムを取り戻すべく踏め!!

 

序盤はコーナーが続きます。

当初はここで補給をする予定でしたが、心拍が下がらず、おぼれたせいで気持ち悪いので少し時間を置いてからジェルを摂取します。

スタート前慌ててBCAAは持ち忘れました。

 

スイムで遅れて最後尾周辺からのスタートなので、追い越し車線でどんどん抜いていきます。

序盤はFTP付近のパワーで、38km/h巡航。

下りが始まると55km/h強のペースでガンガン踏んでいきます!

目指せ平均40km/h!!

 

トライアスロンはドラフティング禁止なので、サッと抜かすか譲るかしないといけません。

中盤、ガンガン踏んでいましたが、TREKのTTバイクに抜かされます。

抜かされたので適度な距離をとってついていきますが、抜かしていった前走者が足を止めてペースが上がらない。

足を止めているので抜かすと、頑張って抜かし返してきてはまたペースダウン。おのずと距離が詰まる。これを何度も繰り返されます。

これではまるでチームの先頭交代。

ロードレースなら利用させてもらうが、これではこっちまで反則を取られる!やめてくれー!!

これはちぎるしかない!加速して振り切ります。無駄な力を使ってしまいました、、

 

 

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レース前はDHポジションを維持できるか、練習で問題があった膝や尻が痛くならないか心配でしたが体の痛みもなく、空気抵抗の少ないハイハンズポジションを維持できました!

ブレーキ時などにベースバーを握るとすごい空気抵抗を感じるので、DHポジションでは少ない空気抵抗で快適に高速巡行できました。

 

 

終盤は何度か上りもありますが、クライマーとしては上りに入らないレベル。

淡々と踏んでどんどん抜かします。

運悪く踏切で引っかかって若干のタイムロスしつつも調子よく進めました。

後半ようやく第一ウエーブの選手たちに追いついてきました!

 

ようやく会津大学が近づいてきて最後の1kmは流します。

 

バイクを降りてラントランジッションへ!

 

 

ここでバイクを跨いだ瞬間、両足の裏ももが攣った!!!

ここまで水分補給も心掛けて、違和感なかったのでびっくり!

 

落ち着いても少し動くと再発。あまりの痛さに全く動けない!

ここで貴重な数分を失ってしまいました。

 

しばらくすると落ち着いたので、トランジッションでマグオンを摂取してランスタート。

 

 

ラン

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ランでは意外と体が動きます。

ランは得意ではありませんが、序盤は練習通り5:00/kmを維持できています。

さっき攣った足も違和感ありません。

 

ランではボランティアスタッフや観客の皆さんが応援してくれるので自然と笑顔で、楽しく走れました。

懸念していたランナー膝の痛みも薬のおかげか気にならず、全て順調。

 

中盤以降、若干ペースは落ちますが、5:30/kmを維持できているので、今の自分にしては上々。

足を攣ったこともあり、給水で必ず一口水を飲みます。

時々水をしみ込ませたスポンジがあって体をぬらすと気持ちいい!

 

水かけシャワーもありましたが、序盤は靴が濡れないようによけますが、最終周回は一度は通った方が楽しいだろうと水をかけてもらいました!

完走が見えてきて若干心に余裕が出てきました。

 

途中、池田さんとすれ違いながらハイタッチ!気合が入ります!!

 

結局最後まで雨は降らず、暑い!!

 

 

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それでもラスト3kmになると前ももが攣りそうに。

ラスト2kmで裏ももも攣りそうに、、満身創痍です。

コース上に短い階段があるのがキツイ!

 

それでもできるだけ出し切ってゴール!!

 

 

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終わったー!!!

ツラい! 楽しい!!

しばらくは疲労感で動けないほどです。

 

 

お茶の水店に転勤してきてから約3か月の準備期間でしたが、完走できました!!

スイムで溺れかけたときは「もう2度と出るか!」と思いましたが(笑)スイムの後半ではどうしたら泳げるか考えるようになり、完走した今は来年こそしっかり泳いで完走したいと思えるくらい楽しかったです。

 

トライアスリートは「ウエットスーツ着てれば浮くから大丈夫だよ~」と言いますが、テンパっていると普通に溺れるので、皆さんは事前にしっかり海や湖で練習しましょう!

それでも、水泳初心者の自分が3か月で一応の完走は出来たのでトライアスロンが難しいということはありません!

1年しっかり練習すればほとんどの方が完走できるはずです!!

 

 

 

結果

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結果は 2:42:00 完走全体170/429  エイジ9/17

 

公式記録 2:42:00 170位

スイム40:01(396位) バイク1:12:20(100位 トランジッション含) ラン49:39(127位)

 

ウォッチ記録 2:42:52

スイム40:53 トランジ4:17 バイク1:03:19 トランジ5:00 ラン49:22

 

という内訳でした。

 

 

反省会

結果を踏まえて反省会。

事前に立てたペース予想(目標)は2時間40分。総合200位、エイジ10位以内だったので、ほぼドンピシャの予想で自分でもびっくり。

スイム以外は短い期間ですが、練習通りに動けた印象です。

何より完走できてよかったし、楽しかった!!

 

 

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問題はスイム!

全体396/429位。最後尾!伸びしろしかない!!

 

スイムが人並みに泳げればあと10分。バイクで足がつらなければあと3分、ランの練習をもっとしてあと2分短縮できれば15分の短縮。

 

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エイジの3位が2:24:39で約18分差なのでかなり近づく事ができます。

スイムが人並みにできるようになりたい!

 

来シーズンまでに、肺活量やフォームだけでなく、海でも落ち着いて泳げるようになる練習を考えて実行せねば、、、

 

 

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バイクパートはおおむね問題なく走る事ができました。

風が弱かったこともあり、ディープリムも不安なかったし、サドルをISMにしたおかげで安定してペダリングでき、コースの大半をDHポジションで走る事ができました。

 

パワーも平均210くらいとFTP(240)より少し低いくらいを維持できました。

次回はよりFTP自体を高めつつ、どれだけFTPに近い負荷を維持できるかが課題です。

もちろん足を攣らないように。

 

 

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ケイデンスもキレイに一定で、練習より高い90を維持。

我ながらきれいすぎる!

苦手なスイムと得意なバイクの差が激しすぎる!!

これがトライアスロンの面白くも難しいところ。

 

今回の下りコースでは52×11Tでも足りなかったので友人のアドバイス?通り54Tにしておけばよかったかも?

 

 

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心拍は中盤若干下がりましたが、ずっと高いまま。

今年はVO2MAX強度のハイペースなトレーニングが全くできていなかったので改善の余地あり。

実走では難しいので、ローラー練習を復活せねば。

 

 

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ガーミンのコンディションの指標。

普通は時間とともに疲労してグラフが下がりますが、スイム後ライド中に回復しているのがわかる珍しいデータ。

 

 

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パワーゾーンもバランスよくいい感じ。

 

 

ランも練習不足ながら平均5:06/kmペースだったのでまずまずでしょうか。

来年に向けて、いまだよくわかっていないフォームを定めて、バイク同様VO2MAX耐性を高めることが必要でしょう。

また、今まで行っていない短・中距離送もいいらしいので取り入れてみたいです。

 

次回は、目指せ完泳。目指せ2:30:00!

 

 

 

こんな感じで初めてのトライアスロンが、今年の夏が無事に終わりました。

スイムはふがいない結果に終わりましたが、難しさがあるから楽しさもある!ということが伝わればと思い、思ったまま書いてみました。

 

今回の教訓は、「練習でできない事は本番でもできない」

本番を想定してしっかり練習しましょう。

逆に、しっかり練習すればどんな方でも楽しめるスポーツです!

今回最高齢の完走者はなんと84歳で、しかもスイムは自分より速い!?

まさに生涯スポーツ!

自分も健康に長く競技を楽しめるよう、体作りをしたいと思いました。

 

 

トライアスロン初心者の方、始めたい方、是非ご相談ください。

バイクはもちろん、スイムやランも初心者目線でご案内いたします。

 

 

大会関係者の皆様、応援してくださった皆様、アドバイスをくれた皆様、ありがとうございました!

 

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当店でのメンテナンスは予約制です。お電話・店頭でご相談の上ご予約ください。

現在、おかげさまで多くのご依頼を頂いておりますため納期がかかる場合がございます。

状況により、自転車をお預かりすることができない場合がございます。

大変ご迷惑をおかけいたしますが、作業の可否、価格、納期等お気軽にご相談くださいませ!

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