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2026/09/26 18:52
【コラム】どうする秋冬!?15℃の着こなしを紹介!トップス選びに迷ったら見て
by: ウェアの民
みなさんどうもです!
ウェアの民です。
暑かった夏が終わり、少しずつ秋らしい空気になってくると、サイクリングウェアも衣替えのタイミングです。
でも、この時期って意外と何を着るか迷いませんか?
「半袖だとちょっと寒い。でも冬用ジャケットはまだ早い」
そんな微妙な気温で活躍するのが、15℃前後に対応したジャージです。
秋冬のサイクリングウェアは、メーカーによって「15℃対応」「10℃対応」など、使用を想定した気温が表示されています。
この表示を目安にすると、その日の気温に合ったウェアを選びやすくなります。
今回はその中でも「15℃」に注目。
15℃前後では何を着るのか、夏物ジャージはいつまで使えるのか、長袖ジャージはどんなものを選べばいいのか…。
さらに、あると便利なウィンドベストまで、まとめて紹介していきます!!

目次
15℃前後は「ジャージ」が主役
まず、15℃前後で活躍するのがジャージです。
この気温なら、まだ真冬用のジャケットを着る必要はありません。
基本は、
・夏物の長袖ジャージ
・裏起毛の春秋向けジャージ
このあたりが使いやすい温度帯です。
ただし、15℃という気温は「これを着ればOK」と決めにくいのも特徴です。
同じ15℃でも、朝と昼では体感が違いますし、風があるだけでもかなり寒く感じます。
そこで大切になるのが、重ね着で調整することです。
15℃のポイントは「気温変化への対応」
秋のサイクリングで一番困るのが、走っている途中で気温が変わること。
朝は15℃だったのに、昼には20℃近くまで上がることもあります。
逆に、夕方になると急に冷えてくることもあります。
だから15℃前後では、最初から「完璧に暖かいウェア」を選ぶより、暑くなったら脱げる、寒くなったら足せる状態を作っておくのがおすすめです。
例えるなら、秋のサイクリングは「エアコンの温度をこまめに調整する」ようなもの。
一発でちょうどいい温度にするのではなく、状況に合わせて少しずつ調整するイメージです。
そのため、インナーやアームウォーマー、ウィンドベストなどの小物がとても役立ちます!
夏物ジャージもまだ使える!
「15℃になったら夏物ジャージはもう終わり?」
いえいえ、そんなことはありませんよ!
夏に使っていたジャージも、インナーやウォーマーを変えることで、秋口まで使えます。
例えば、これまで
「夏用インナー+半袖ジャージ+アームウォーマー」
で走っていたとします。
気温が少し下がってきたら、まずはインナーを少し暖かいものに変更するだけでも対応できます。
(ここでインナーが長袖になり、アームウォーマーが役目を終えます。)
それでも寒くなってきたら、長袖ジャージへ…。
このように、いきなり全部を冬物へ入れ替える必要はありません。
手持ちのウェアを組み合わせながら、少しずつ秋仕様に変えていく。
これが15℃前後のウェア選びの基本です◎
夏も夏用の長袖ジャージを着ているよ!という方は、インナーを夏→秋冬に変えるのがおすすめ。
「アームウォーマーを外さなくなったら」長袖へ
では、夏物から長袖へ切り替えるタイミングはいつなのか。
個人的にわかりやすい目安としておすすめしたいのが、アームウォーマーをライド中ずっと外さなくなったときです。
夏の終わりは、朝だけアームウォーマーを着けて、体が温まったら外すこともありますよね。
ところが気温が下がってくると、最初から最後までアームウォーマーを着けっぱなしに。
そうなってきたら、「そろそろ長袖ジャージに替えてもいいかも」というサインです。
長袖ジャージなら、アームウォーマーのように袖がずれたり、途中で調整したりする手間も減ります。
秋のライドをより快適に楽しみやすくなります。
15℃で使いやすい長袖ジャージは2タイプ
15℃前後で使う長袖ジャージは、大きく2つのタイプに分けて考えるとわかりやすいです。
夏物に近い「UVカット系の長袖ジャージ」
ひとつ目は、夏用ジャージをそのまま長袖にしたようなタイプです。
生地が比較的薄く、UVカットなど日差し対策を重視したモデルが多いのが特徴。
ただし、基本的に「暖かくするためのウェア」ではありません。
そのため、気温が下がってきたら秋冬向けのインナーを組み合わせて、暖かさを補います。
イメージとしては、長袖ジャージが「外側の服」、インナーが「肌着と防寒着」の役割。
インナーを変えるだけで対応できる気温が広がるので、季節の変わり目には使いやすいウェアです。
裏起毛の「春秋向けジャージ」
もうひとつが、裏側に起毛がある春秋向けジャージです。
生地の裏側がふんわりしているので、薄手でも暖かさを感じやすいのが特徴です。
「裏起毛」と聞くとかなり暖かそうに感じますが、冬用ジャケットほどの防寒性能ではありません。
15℃前後では、むしろこのくらいのほどよい暖かさがちょうどいいんです。
そして、裏起毛ジャージを着る場合は、意外にも夏用の薄手インナーが活躍します。
理由はシンプル。
15℃前後はまだまだ走れば汗をかくからです。
暖かいジャージ+厚手のインナーにしてしまうと、走り始めは快適でも、体が温まったあとに暑くなりすぎることがあります。
そこで、ジャージ側で暖かさを確保し、インナーは汗を処理しやすい薄手のものにする。
この組み合わせが使いやすいわけです。
15℃でも「走り始め」は寒い!
15℃と聞くと、そこまで寒くないように感じるかもしれません。
でも、自転車では少し注意が必要です。
例えば、朝8時に15℃の中を走り始めたとします。
体がまだ温まっていない状態で、自転車に乗って風を受けると、実際の気温以上に寒く感じることがあります。
ところが30分ほど走ると体が温まり、今度は「ちょっと暑いかも」と感じる。
これが秋のサイクリングでよくあるパターンです。
だからこそ、15℃前後では「走り始めの寒さ」と「走り出してからの暑さ」の両方を考えることが重要です。
そこで便利なのが「ウィンドベスト」
15℃前後のウェア選びで、ぜひ覚えておいてほしいのがウィンドベストです。
名前の通り、風を防ぐためのベスト。
袖がないので、ジャケットほど大げさにならず、必要なときだけサッと着られます。
特に活躍するのが、ヒルクライム後の下り坂です。
登っているときは体が熱くなって汗をかいていたのに、下りに入った瞬間、風をまともに受けて一気に寒くなる。
サイクリングではよくある場面です。
そんなときにウィンドベストを着ると、正面から受ける風を抑えられます。
「暖かい服を着る」というより、冷たい風を一枚ブロックするイメージです。
薄手の長袖ジャージの上から着るだけでも、体感が変わります。
ウィンドベストは「持っていく」が正解
ウィンドベストのもうひとつの魅力は、袖がない分コンパクトに収納できること。
モデルによっては小さくたためるので、使わないときはバックポケットに入れておけます。
これが秋のサイクリングではかなり便利です。
「今日は必要かな?」と迷ったら、とりあえず持っていく。
朝の走り始め、夕方、休憩後、山の下りなど、必要になったタイミングで取り出します。
使わなくても邪魔になりにくいので、まさに秋冬サイクリングのお守りです。
ウィンドブレーカーも便利
もちろん、ベストだけでなくウィンドブレーカーも便利です。
ベストとの違いは、腕まで覆えること。
よりしっかり風を防ぎたいときや、朝晩の冷え込みが強いときに活躍します。
特に、走り始めは寒いけれど、しばらくすると暑くなりそうな日には便利。
最初だけ着て、体が温まったら脱いでバックポケットへ入れる、という使い方ができます。
「ずっと着るためのウェア」ではなく、必要なときだけ使うウェアとして考えると、使い方がイメージしやすいです。
15℃は「暑くしすぎない」ことも大切
秋冬ウェアというと「寒さ対策」が中心になりがちですが、15℃前後では暑くなりすぎないことも重要です。
自転車は運動なので、走っていれば体温が上がります。
最初から厚着をしすぎると、汗をかいてしまい、その汗があとから冷える原因にもなります。
そのため15℃前後では、
「ジャージで基本の温度調整」
「インナーで細かな調整」
「ベストやウィンドブレーカーで風を調整」
という考え方がおすすめです。
全部を厚着するのではなく、それぞれのウェアに役割を持たせるイメージです。
15℃の着こなしをまとめると?
最後に、15℃前後の着こなしを簡単にまとめてみましょう。
| 状況 | おすすめの組み合わせ |
|---|---|
| まだ暖かい15℃ | 夏用インナー+半袖ジャージ+アームウォーマー |
| 少し肌寒い15℃ | 薄手インナー+長袖ジャージ |
| 冷え込む朝 | 薄手インナー+長袖ジャージ+ウィンドベスト |
| 風が強い日 | 長袖ジャージ+ウィンドブレーカー |
| 裏起毛ジャージを使う日 | 薄手の夏用インナー+裏起毛ジャージ |
こうして見ると、15℃前後はかなり細かく調整できる温度帯です。
「15℃ならこのウェア」と固定するのではなく、その日の天気や走る時間、コースに合わせて組み合わせを変えるのがポイント。
秋冬ウェアは「温度表示」を味方にしよう
秋冬のサイクリングウェア選びで迷ったら、まずは各メーカーが表示している想定気温帯をチェックしてみてください。
15℃ならジャージ、10℃前後ならジャケット、5℃ならより暖かいジャケット、0℃なら中綿入りなど、気温が下がるにつれて必要な防寒性能も変わっていきます。
そして、15℃前後では特に「重ね着で調整する」ことが大切です。
夏物をすぐ片付けるのではなく、インナーやアームウォーマーを組み合わせてもう少し使ってみる。
それでも一日中寒く感じるようになったら、長袖ジャージへ。
さらに冷え込んだら、ウィンドベストやウィンドブレーカーをプラスする。
こうやって少しずつ秋冬仕様へ移行していけばOKです。
秋冬は「寒いから厚着!」ではなく、気温に合わせて足したり引いたりするのが快適に走るコツ。
まずは15℃をひとつの基準に、今年の秋冬ウェアを準備してみてください♪
次回はさらに気温が下がった10℃をテーマに、ジャケット選びとインナーの組み合わせを詳しく紹介します!!
お楽しみに!








