【SCOTT】TEAM DSMとのサプライヤー契約を更新！
by: 小西真人

 

 

少なくともあと2年は、ワールドツアーのレースでSCOTTのバイクを見ることができそうです。

UAEエミレーツがシマノ化＆ENVE化するような時代ですから、いつ何が起こってもおかしくない気もしますが・・・

 

明日が第1ステージ。5.5kmのプロローグ！

 

 

〇SCOTT　　ADDICT RC15　　￥979,000－（税込）

 

2年ぶりの開催となるサントス・ツアーダウンアンダー。やはり1月にコレがないとシーズンが始まった気がしません。

DSMのエースは地元オーストラリア選手のクリストファー・ハミルトン。調べてみたらどうやらクライマー系な模様。

なので、おそらく愛機はFOILではなくADDICTでしょう。

リッチー・ポートが引退した今、目指すは次期ウィランガヒルマスター！

 

RC＝レーシング・コンセプト

 

 

フレーム素材はセカンドグレードのHMXカーボン。とは言えフレーム重量はハイエンドモデルにも匹敵する850g（カタログ値）。

スコットの伝統と言える軽さに加え、パーツのインテグレート化によって空力も強化。バランスに優れた山岳系のオールラウンダーとして高い評価を誇るADDICTの「RC」仕様。

これ1台あれば様々なシーンに対応できること間違いなし。

 

TEAM DSMはゴリゴリのシマノユーザー

 

 

搭載コンポは電動・無線・12速のアルテグラ。

シンクロス製のカーボンホイールやカーボンハンドルなど、アッセンブルされる専用パーツ達もフレーム同様レーシングなコンセプトで統一。

コンチネンタルのレースだったら、この仕様のままで普通に勝てるかも。

 

納車整備済み！即日お渡しOK！

 

 

フレームサイズはXS（49）。
おおよその適正身長は165cmくらいでしょうか。

（詳細なフィッティングはバイオレーサーにて計測いたします）

 

アデレード市街での前哨戦（宇都宮のクリテ的な）で勝利したのは、所属チームではなくオーストラリア代表枠で参戦しているユアン。

その勢いは継続するのか。地元のライバル勢が追撃するのか。

絶対王者リッチー・ポートはもういない。誰が勝ってもおかしくない今年のダウンアンダー・・・とにかく楽しみです！！