【2017 Bianchi】~アルミを素人なりに語る~
by: 山本 勢太郎

みなさんこんばんは!

 

新宿カスタム店ビアンキ好きスタッフ 山本です♪

 

今日は2015年モデルから登場したSCANDIUMバイクについて

紐解きたいと思います。

そもそもSCANDIUMってなに?

って方が多いと思います。

 

そしてSCANDIUMって軽いって思ってませんか?

 

 

 

じつは。。。

 

SCANDIUMって自転車に使われるアルミ系素材3種の中で

一番重いんです!

 

廉価グレードで使われている比較的柔らかいアルミは

Al-Mg-Si系アルミマグネシウムシリコン合金

A6060、A6061、A6062、A6063

比重は2.69-2.72

この辺りが一般的に広く使われており、

しなりがあり割れにくく、溶接がしやすいため

エントリーグレードに多い素材です。

ちなみにCANNONDALECAAD OPTIMOはA6061、

CANNONDALECAAD12はA6069です。

そしてBIANCHI FENICE SPORT A6061

 

 

上位機種アルミやレース系アルミロードで多いのが

Al-Zn-MG系(アルミ亜鉛マグネシウム合金)

A7005、A7075

比重は2.72-2.84

しかし加工の難しさから現在はほとんど使われておらず、

昔のPINARELLO FP2でA7005-T6や

同じくPINARELLOPRINCEで採用されていました。

現在ではBIANCHI FENICE ELITE A7046

 

あ、身近なところでiPhone6が7000番台のアルミでしたね!

iPhoneで使われるという事は曲がりにくい硬い素材で尚且つ軽量化

させるために薄くしても剛性が保てるのです!

 

 

 

さて本題のSCANDIUM

これは画期的な素材で、アルミ素材を溶接した場合

加熱された部分が再結晶化され脆くなってしまうのですが、

SCANDIUMを配合することによって再結晶化の際に

他の相が細かく析出されるため大幅な強度の増加

見込まれるわけです。

 

歴史的背景には現在ではチタンや超々ジュラルミンの採用

されているミサイルパーツがこのSCANDIUMだったのです

しかも海中からの発射が可能なほど強度が高いのです。

 

比重は2.88

 

……ということで

 

と言うまとめ方ではなにか引っかかりますが、

それほど高強度な素材が使われているのがFENICE PRO!

そうです。

気づいてる方は多いと思いますが、

FENICEはどの番手のフレームも出しているのです!

なのでカーボンフレームを選ぶ感覚で

自分の脚力や用途に合わせて選べるのです!

 

特に本題であるSCANDIUMはとにかく強いので

これから最盛期を迎えるクリテリウムなど

高負荷を断続的にかけ続け、キレのある動き

必要なシチュエーションに最適なのです。

 

更に推すと、専用設計の極薄フォークは

コーナリング時の横ブレを抑える働きがあるんですね!

まさにクリテリウム向き!

しかし軽量、剛性を兼ね備えているので

脚力のある方であれば

ヒルクライムでタイムアタックに使うと

 好タイムが期待出来そうです♪

 

 

当店に在庫は47サイズのPRO CELE/PINK

50サイズのPRO CELE/YELの2台

 

FENICE

 

フレームで137000(外税)なので

ULTEGRA6800で組んでも大凡300000円ほど

 

アルミの最高峰を組んでもこのお値段

今なら最短で年内納車が出来そうですので

詳細についてはお問い合わせください

 

 

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