【KHODAA BLOOM】軽量8.4kgのミニベロが入荷しました！
by: 石井千晶

 軽量な8.4kgミニベロがついに入荷しました！

KHODAA BLOOM RAIL20のご紹介

KHODAA BLOOM(コーダブルーム)は日本の自転車メーカー・HODAKA(ホダカ)のブランドです。ホダカはもともと一般車の製造メーカーでしたが、スポーツ自転車に参入した比較的新しいブランドです。一般車メーカーだからこその実用性の高い仕様で、初心者にもベテランにも使いやすいです。

私の愛車ミニベロは2015年頃のRAIL20なので思い入れのあるモデルのひとつです。愛情込めてご紹介していきます。

軽量アルミフレーム

このRAIL20の特徴は、なんといっても抜群の軽さです。同価格帯のミニベロは平均して10kg程度あるのに比べ、8.4kgの軽さです。軽さの秘訣は軽量フレームにあり！重量剛性比の高いアルミ合金を使用し、トリプルバテッド加工により軽量化しました。つまり、パイプの厚みをできる限り薄く＆軽くして、しかもふにゃふにゃしない堅さのフレームを実現しました。

一般的にアルミのパイプを溶接すると、溶接部がデコボコで格好悪く見えます。しかしコーダブルームのスムースウェルディング加工は滑らかな接合部で、高級感のある見た目です。

ツヤ感のあるグレイカラーが落ち着いた雰囲気で、カラーコディネートしやすい大人のミニベロです。

長方形のヘッドバッチが珍しくてスタイリッシュです。以前はプリントだったので、金属プレートになって高級がアップしました。

コーダブルームのアルミモデルはかなり剛性が高く堅い印象なのですが、その中でRAILシリーズはマイルドな乗り味です。オシャレなスニーカー感覚で気軽に乗れます。

小回り性能の高い20インチホイール

ホイールサイズは20インチです。突出して軽いわけではありませんが、転がりは良い印象です。オリジナルハブのラチェットがバリバリと大きい音なので、好きな人は好きな感じです。私も好きです。完成車についているホイールとしては十分でしょう。

カスタマイズをお考えの方は、ホイールよりもまず先にタイヤ交換をおすすめします。

20インチ(ETRTO406)は、ストップ＆ゴーがしやすく、ハンドリングも軽く、街乗りにピッタリなサイズです。

SHIMANOコンポ搭載

ロードバイクにも採用されるSHIMANO(シマノ)SORA(ソラ)のリアディレイラーです。キレの良いシフティングで、スポーツバイクとしての爽快感を楽しめます。

ブレーキ仕様はVブレーキです。SHIMANO ALIVIO(アリビオ)のブレーキ本体です。私のRAIL20は無名ブレーキだったのでちょっと使いずらかったのですが、SHIMANO製になって心置きなくおすすめできます！SHIMANOブレーキのカッチリ感は間違いないです。

お尻の痛みを軽減するサドル

コーダブルームオリジナルサドルです。これもすごくおすすめです。私のお尻にはジャストフィットしました。他のDE ROSAもBROMPTOMもオリジナルサドルはあまり合わなかったのですが、KHODAA BLOOMのサドルは15kmくらいなら痛くなりませんでした。サドルの相性は人それぞれなので絶対の正解はありませんが、メーカーのこだわりの詰まったサドルで、おすすめです。

充実の付属パーツ

 結構嬉しいフロントライト・ベル付きです。こういうところがホダカの良い所です。ライトの明るさはさほどではないですが、本命ライトを買うまで繋いでおけます。取り付け・取り外しはプラスドライバーで出来るので、自分で外すこともできます。

これはすごく嬉しいサイドスタンド付きです。街乗りミニベロにスタンドは必須ですね。

サイズ・適応身長

 サイズは2サイズ展開

420mm（適応身長：155～170cm）

480mm（適応身長：165～180cm）

今回の画像は420サイズです。

 最後に

 軽くて乗りやすいミニベロが欲しい方は、これです！

信号が多い道、アップダウンの多い道、住宅街の細い路地などに向いています。街乗り、10km程度移動・通勤におすすめです。軽いので階段で持って上げたいという方にも良いです。

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